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2007/10/19  6:40

EF58172(3番目のお召指定機)  EF58のアルバム
昨夜も更新せずに寝てしまいました。早起きtimeにてお届けいたします。

今日は、宇都宮区の最終号機車でもあり、60号機・61号機に続いてゴハチ3番目のお召指定機の栄誉を掴んだ172号機をお届けしたいと思います。

172号機は、EF58の最終グループとして昭和33年3月28日に日車・富士重工製として落成しています。170番台の特徴は、側面中央3個の固定窓のうちセンターの1個だけがHゴムとなっており、170号機から最終175号機まで同じ仕様になっています。製造時期の差と思っていたのですが、実際には169号機以前のゴハチも昭和33年2月から4月に落成したものが多数ありますので、なぜ170番台だけがこのようなスタイルになったのか、良く分かりませんでした。
新製配置は沼津区で、米原区→宮原区と渡り歩き、宇都宮区で長きにわたり活躍、昭和57年にはEF58として3機目となるお召指定機に抜擢となり、当時は脚光を浴びました。

形態的には、関西にいた期間が長かったためか、ヨロイ戸化、Hゴム化など標準スタイルとなっており、パンタグラフはPS15と、側面中央窓のHゴム以外はあまり特徴が無いスタイルとなっています。


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昭和59年4月 東北本線 与野駅にて 品川客車区81系お座敷列車を牽く172号機

EF58が最後まで活躍できた理由がこのシナ座。電気暖房が必要なこの車輌は、EF58の寿命を多少でも延ばす事に貢献した命の恩人でもあった。


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昭和59年10月18日 宇都宮駅にて EF58172牽引の荷物列車

理由あってISO1600のフィルムを使ったため非常に荒い画像になってしまいました。
このときは、高崎二区のEF58は全廃となり、東北・上越の荷物列車はすべて宇都宮区持ちとなりました。

この頃は臨時列車を含めてEF58が活躍する機会が多々あり、臨時運用を念入り調べては突撃するという生活をしていたような気がします。
残念ながら、お召し装備をしたときの写真は撮っていませんでしたが、同区で最後まで在籍活躍した172号機を誇らしく思います。
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