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2007/11/2  1:45

板谷峠の赤い機関車(その3)  国鉄・JR機関車(交流・交直両用型)
今日は板谷峠のEF71・ED78シリーズの第3弾で、冬の板谷峠「赤岩」篇をお届けいたします。

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平成2年2月18日 奥羽本線 赤岩駅にて EF717牽引のコンテナ貨物

まだまだ坂の入り口とばかりに、長いコンテナ貨物を単機で軽快なスピードで通過して行くEF71。かなり勾配はきつい筈だが、まだ力に余裕があるように見えた。


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平成2年2月18日 奥羽本線 赤岩駅にて ポイントセクションを通過するEF716牽引コンテナ車

こちらもコンテナ列車。複雑に組まれたスイッチバックの要であるポイント上を、轟音をたてて且つ軽快に上っていく。スイッチバックを通過すると直ぐトンネルに突入する。


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平成2年2月18日 奥羽本線 赤岩駅にて EF715牽引臨時急行

東北新幹線開業後もまだ一部客車臨時急行が運転されていた。赤い機関車にはブルーの客車も良く似合う。


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平成2年2月18日 奥羽本線 赤岩駅にて スイッチバック上のEF71+50系

50系が2〜3両と超軽量になってしまった普通列車。当然、機関車には余裕がある筈だが、ゆっくり、そして力強く、抵抗器の轟音を響かせながら構内を往復して、さらに待ち受ける急勾配の本線へと進んで行った。


板谷峠の入り口「庭坂」を出ると、最初のスイッチバック「赤岩」があります。ここから4駅連続のスイッチバックが始まります。
昔の配線図を見ると、4つの各駅ともすべて行き止まり方式のスイッチバックで、特急でも貨物でも通過することは出来ず、正に4回続けてスイッチバックを繰り返しながら峠を越えていたようです。
その後、各駅に通過線を設置し、特急や貨物列車はスイッチバックせずにスムーズに通過できるようになりました。これで相当な時間短縮が出来たことと思います。

写真を撮影したのは真冬の2月。気温はかなり低いですが、「板谷」「峠」と比較すると気温がかなり高く感じ、ご覧のとおり積雪も余りありません。
順番的には一番最後に訪れた「赤岩駅」でしたが、真冬の厳しい撮影の終わりを癒してくれるように、暖かく迎えてくれた駅でした。
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