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2007/11/12  1:10

EF58114・116(宇都宮最終ノーマル機)  EF58のアルバム
少し間が開きましたので、ゴハチシリーズにしたいと思います。

今日ご紹介いたしますのは、宇都宮区でも89号機を除き全廃となるまで残ったカマのうち、114号機と116号機です。
ノーマル機といっても、宇都宮区で最後まで残ったのは89号機を除いてみんなノーマル機でしたので、114号機と116号機だけが特別なわけではありません。ただ撮った枚数が多くてアップ分けているだけですので、この点ご了承くださいませ。

形態について申しますと、2両とも西日本系の配置となっていました関係で、エアフィルタはヨロイ戸化されています。パンタグラフはPS15で正面窓はHゴム化され、上越地区への配置経験がないので寒冷地装備はありませんが、宇都宮区らしくデフロスタが装備されています。

では、まずは114号機の画像から。

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昭和59年9月 東北本線 蕨駅付近にて 12系客車を牽く114号機

乗客が乗っていないようなので、団体とかの回送列車だと思います。この時代はまだ平気で12系が走っていたものですが、今では東日本管内で1桁しかいないなんて。信じられないです。


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昭和60年1月 東北本線 与野駅にて マニ+マヤ34を牽く114号機

大宮工場への入場車か配転の回送列車と思われます。次位はマニ60だとずっと思っていたのですが、よく見るとTR23台車を履いていますので、マニ61か平妻形のマニ36と思われます。東北本線の中では珍な編成ですね。


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昭和60年1月5日 東北本線 栗橋〜東鷲宮間にて 荷物列車を牽く114号機

高崎二区のEF58撤退に伴い、荷物列車の牽引は宇都宮区が仕切ることになります。ノーマル機しかいなかったため、変化に乏しい内容になってしまいましたが、このあと間もなくEF641000番代が進出し、EF58も終焉を迎えることになります。
オーバークロスしているのは、東武日光線です。

114号機は、昭和31年11月14日竣工の東洋電機・汽車会社製。新製当初は浜松区配置で、その後東京区→宮原区→広島区→下関区→広島区→宇都宮区と、東海道本線の電化に伴って西進し、最後が宇都宮区の配置となっています。



続いては116号機です。

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昭和52年3月21日 東北本線 栗橋〜古河間にて 旧客を牽く116号機

こちらは極端に古い写真です。後に続く旧型客車は、普通列車ではなく、ナント修学旅行列車です。この時代、修学旅行といえば155系や167系が一般的であり、地方からの運用の場合でも165系などが使用されていましたが、旧型客車を使用したものは珍しかったと思います。列車のサボ受けに「修学旅行」というサボが入っていたのが今でも目に焼き付いています。ちょうど30年くらい前の話ですが。
余りにも古い写真なため、この時点ではHゴム化されていない原形小窓を保っており、デフロスタも装備されていませんので、非常に美しい顔をしています。惜しむらくは、ピンボケになってしまっていることですね。(T・T)

116号機は、昭和32年3月29日竣工の日本車輌・富士電機製。新製当初は東京区配置で、宮原区→広島区→宇都宮区と、114号機に比べて少し大人しい動きだったようです。
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