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2007/11/27  1:15

キハ183系0番代:特急「北斗」(大沼篇)  特急型気動車
今日は久々のキハ183系をお届けしようかと。

北海道ではこのところの寒気の影響で、かなり雪が降っているらしいですね。都心ではやっと紅葉が落ち着いてきた頃ですが、日中は結構暖かかったりして、とても雪が降るような感じではありません。

そんなところで、写真だけでも北海道の寒さを体験していただきましょう。

特急「北斗」は、函館〜札幌間を室蘭本線・千歳線経由で結ぶ幹線特急です。
最初はキハ80系で運転されていましたが、キハ80系全廃により183系化されています。登場当初、一時期キハ56系を使用したニセモノの「北斗」も走ったそうな。
北海道では、キハ80系を最後まで使用していた特急は「おおとり」でしたが、これは定期特急の話で、臨時を含めるとこの「北斗」がフィナーレを飾っています。

「北斗」にキハ183系が導入されたのは、「おおぞら」「北海」「オホーツク」に続く4番目で、昭和58年6月のことでした。気動車特急としては随一の幹線特急であるにも拘らず導入が遅れたのは、おそらく運転本数が多かったからではないかと思われます。

その後、昭和61年には改良・貫通型の500番代が投入されますが、「おおぞら」への投入が優先され、何故かまたここで「北斗」は憂き目に逢ってしまいます。

今日アップするのは、そんな憂き目に逢っていて、0番代ばかりが運用されていた時代の「北斗」の写真です。


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昭和62年12月13日 函館本線 大沼〜仁山間にて

国道5号線と平行して走る函館本線。これから一気に山を下りて、「北斗」は終点函館を目指す。


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昭和62年12月13日 函館本線 大沼〜仁山間にて

左の雪原は大沼。遥か遠くに駒ケ岳を望みながら、一路札幌を目指す「北斗」。

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昭和62年12月13日 函館本線 大沼〜大沼公園

むかしからの定番撮影地。これから駒ケ岳の裾野を回りこんで、森へと向かう。 


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昭和62年12月13日 函館本線 大沼〜仁山間にて

大沼駅を通過し、複線区間を加速する「北斗」。


このキハ183系自体が当時の国鉄車両としては奇抜なデザインでしたが、500番代の登場に合わせて塗色変更され、なおさら奇抜さに輪をかけることとなりました。
この塗装、正直キライです。特に、雪が積もっているときにこの白ベースはなんとも映えません。

冬の北海道での撮影は、本当に厳しいものがあります。実際に撮影しているときは、景色がきれいとか言っている場合ではありません。しかも本数が少ないので、待っている間に死んでしまうのではないかみたいなことを考えたこともありました。

どうでしょう、極寒体験できたでしょうか?
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