鉄道コム

2008/3/15  7:30

クモユニ74(東戸塚回想)  旧型国電
ネガからスキャニングしている中で、この間「富士ぶさ」を撮影してきた東海道本線東戸塚付近における写真がゴロゴロ出てきましたので、今日はそのうちのクモユニ74をご紹介したいと思います。

20数年ぶりに訪れた同区間は、景色の変貌も激しいほど高層のマンションが建っており、海側になだらかにあった丘陵も「削ってしまったんかな?」と思うくらい面影がなくなりました。
何となく昔から変わらなかったのが、横須賀線と東海道本線の間にある建設業者(かな?)の土地やトンネル付近の風景ですかね。

そこで話題にしたのが、この線の撮影の際、行ったり来たりに便利であった踏切がなくなっていたことです。そこに非常に不自然さを感じたわけです。
普通、踏切がなくなっても周辺の状況から何らかの痕跡が残るものですが、ここにその面影がありませんでした。

あまり信じてもらえて無いような様子もあったので、せっかく見つけた踏み切りの写真、どうぞご覧あれ!


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昭和56年9月28日 東海道本線 東戸塚付近にて

この間私たちが撮影していた側とは反対側から撮影したものですね。拡大していただくと、バックにトンネルがあるのがお判りいただけると思います。
swallow angelさんが撮影していたのが、このクモユニ74の陰になる反対側辺り。この踏切を渡ったところあたりが私が撮影していた場所だと思います。


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昭和58年7月24日 東海道本線 東戸塚付近にて

バックに見えるのが東戸塚駅で、画面右手の見えないところ辺りがlineさんの撮影していたところだと思います。

この頃は柵の整備もイマイチな感じで、架線柱の外側であれば撮影はOKだったんですね。現況は如何にも「一切近づいてはならん!」みたいな金網柵まで張られてしまい、非常に撮影しにくくなりました。
安全対策の観点から仕方ないんでしょうね。現実、撮影者の事故が無いわけではありませんし、昨今は配線のおかしい人が線路内に立ち入って列車を止める事件も頻繁に発生していますから。

撮影者本位の鉄道ではありませんので、時代の流れで不便になるのは仕方の無いことですが、何より撮影の対象となる魅力のある列車自体がなくなってしまうことが一番悲しいですね。
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