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2009/9/13  9:13

国鉄167系修学旅行色:急行「伊豆」  その他電車
おはようございます。
昨夜はネタがまとまらずに寝てしまいましたので、今日は朝からのアップです。

過去ネタでは修学旅行色の車両として167系ご紹介したことがありましたが、今回は追加画像も交えて、東海道スジで捉えていた167系急行「伊豆」として特集を組んでみたいと思います。


急行「伊豆」といえば、準急列車設定時代から続いた老舗の温泉列車です。昔は首都圏を通過し、各方面からも乗り入れがありましたが、新幹線の開業や東京〜上野間の通過線閉鎖など、様々な要因により単一化されてしまいました。
私の世代としては、157系特急「あまぎ」が誕生する一方で、153系を主体として全車指定席の「伊豆」と自由席が設定されている「おくいず」という急行列車が優等列車に君臨していた頃です。
その後、昭和51年3月に急行の全列車に自由席が設けられることにより名称を「伊豆」に統一、「おくいず」の名称が廃止されています。


さて、そんな時代の急行「伊豆」ですが、シーズンや各週末ともなると、伊東や伊豆急線各駅は温泉旅行客でごった返えします。この需要に応えるため、ウィークデーとは段違いに急行列車が増発されますが、平常時に配置されている153系電車では到底足りることはありませんので、当時の田町電車区に配置されていた波動用(修学旅行用)の155系・167系といった車両が登場することになります。


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昭和53年頃? 東京駅にて

東京駅に到着した修学旅行色167系の急行「伊豆」。167系は165系をベースとした急行形車両ですが、修学旅行用という性質上、冷房化改造が165系比べてかなり遅れていました。ちょうどこの頃から167系にも冷房改造車が現れたようです。
隣の10番線に停車中の横須賀線。大目玉のまま冷房化された車両で、既に1000番代化が促進されていた横須賀線では異色の存在です。方向幕の「横須賀」という行き先表示も珍しいかもしれません。


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昭和55年 品川駅にて

修学旅行色が終焉となる頃で、既に湘南色の167系も登場していたと記憶しています。品川駅で撮影を行っているとき、偶然にも修学旅行色の車両を撮影することができた、167系修学旅行色の撮影としては最後のコマとなってしまった写真。
この写真は、臨時急行「伊豆」の8両編成の前後を撮ったものです。前4両は原型ライトですが、後部4両はシールドビーム化されており、『ここまで手が伸びてきたか・・・』と落胆した記憶が今でも残っています。
ホームがびしょ濡れになっているので、夏休み、夕立に遭った直後の夕方に撮った写真のようです。


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昭和52年頃 品川駅にて ※この写真だけ大〜〜〜きくなります!

品川止まりの上り「伊豆」だったか、下りを運転した後の基地返却回送かまでは覚えていません。
まだ冷房化される前の姿で、167系としては完全なオリジナルスタイルの写真です。
まだ年齢的にはポケットカメラからやっと一眼レフに変えた頃、オリジナルスタイルの167系にギリギリ間に合った状態ですので、非冷房時代の写真は私的に貴重なものとなります。
大きくしていただくと判りますが、右側には地上時代の横須賀線113系、左には0系新幹線と、その下には東京機関区のEF15の姿を見ることができます。
閑散としていた品川駅の臨時ホームですが、中高生時代のオアシス、古き良き時代を反映した1コマです。

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