鉄道コム

2021/4/5  6:36

【衝撃】マイクロエース崩壊 ED71  マル鉄コレクション館
以前にご紹介いたしましたマイクロエース車のダイキャスト崩壊。

ご紹介の準備はしていたのですが、ダイヤ改正関係及び仕事の多忙さでバタバタしており、ご紹介が遅れました。


写真をご紹介する前に、EF56−3前期型とEF10−24・4次型銀色についてです。


EF56−3前期型は、その後ネットで調べてみましたら、崩壊を起こしているのはどうも後期型のようです。
そんなこともあって、もう一度よく現品を見てみますと、お腹が若干膨らんで見えますが、床下とボディの裾はピッタリと合っています。ただし、ボディよりも内部機器の方が気持ち大きくなっているため、これがボディを拡げているようです。おそらく2mm以下でしょうけど、クオリティっぽいです。


次に、EF10−24・4次型銀色ですが、こちらは崩壊しているようには感じません。通電や分解もしていないので詳細は分かりませんが、ネット記事によるとやはり崩壊していないものもあるようなので、情報を精査してみないとなんとも言えません。


さ、
では問題のED71に行ってみますか。

まずはED71−4・1次型です。


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これ、カメラの歪曲収差ではありません。レンズの影響が出ないように中心部で撮影して周辺部をカットしています。本当に見た目のママです。
見事なバナナ状態になっており、1000両以上のNゲージを所有していますが、こんなの今まで見たことがありません。しかも、良くもヒビが入らずここまで曲がったもんだなぁ〜とむしろ感心してしまいます。


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床下から見てみると、まさに「ご懐妊」状態です。こんなに膨らんでいます。
内部を確認しようと思ったのですが、次にご紹介いたします2次型のように収拾の付かない状態になりそうなので、このままにしてあります。


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一番酷かったED71−24・2次型です。
透明のケースを手に取った瞬間、愕然とするとともにため息がこぼれました。
顔面ひび割れが露骨に目に映ったからです。
話には聞いていても、本当にこんなことになってしまうんだ・・・。


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中身の状態を確認するため、ボディの腹を拡げてスカートを引っ張たら、スカートが抜けました。反対側も同様。そして良く見ると、外れたのではなく、差し込み部が見事に折れています。
外したら壊れてしまう前提の構造みたいですね。「スカートの在庫がないので修理できません」って、こんな構造にしているからでしょ!と突っ込まざる得ません。
ボディと台枠(内臓)も、爪で止まっているのではなく、どうも両面テープのような糊貼りっぽいです。


昔からのモデラー目線でいうと、メンテナンスや室内灯装備のためにボディーを含む部品を分解することは想定されていて、組み立てやすい、外しやすい構造になっているものだ、という認識があります。しかし、中華クオリティが参入するようになって、「糊付けだろうが売れてしまえば良い」製品が多くなってきたように思います。鉄道模型はプラモデルではない高額な品物である認識に改めてもらいたいですね。

さらに、経年劣化でここまで酷いものを売りつける商売は、個人的には完全な詐欺行為と捉えています。私のように走らせて遊ぶ環境が持てず、コレクションレベルで満足しているユーザーも多いはず。気が付いたらタダのガラクタでは、いつか走らせてみようと大切に保管していたユーザー、大枚はたいて購入したユーザーへの裏切り行為でしかありません。

部品がない、再生産していないので対応できません・・・なんて言い訳は聞きたくありません。
幸いにも、2次型に関してはKATOから発売されましたから、気持ちは完全にシフトしています。しかし、1次型に関してはうんともすんとも言わない企業姿勢にも疑問を抱かざる得ません。


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