2020/5/3 1:08
ナハネフ23の貫通扉に違和感 ブルートレイン:機関車・客車
こんばんわ。
何もしないゴールデンウイーク、どのようにお過ごしでしょうか?
私は毎年同じように「何もしない」ことが当たり前になってしまったので、特段に変化も感じることはできません。
偶数月の月末には散髪に行くのですが、都内では感染防止のために自粛を要請してしまったとか?でも、行かなくてはよろしくない身だしなみなので、恐る恐る近所の行きつけの床屋に行きましたら、通常営業していて助かりました。埼玉県では要請が出ていないそうです。
先般、KATOから20系客車が再販となり、小さいながらもツボを突いた改良が効果を成したようで、ほぼ瞬殺状態だったようです。
模型については、お友達のしなのさかいさんがコレで記事をアップされていますのでご参考まで。
今回は躊躇しているうちに買い損なってしまいましたので、参考写真もお借りしました。

今回のセットに含まれるナハネフ23。車掌室内の様子が表現され、貫通扉が銀色になりました。前回製品を購入していましたが、全然気にもしていませんでした。関水金属創生期から発売していた20系客車でも貫通扉は青表現だったため、手塗りで銀色を差したことを思い出します。
この写真を見て、違和感どころかキレイに良くまとまっている・・・という印象しかありません。
この機会に乗じて、20系客車の中でも大好きなナハネフ23について、写真館で記事を起こしました。
『国鉄 20系寝台客車:ナハネフ21・ナハネフ23』
その特性からナハネフ21を含めてあまりコマ数が稼げていなかったのですが、これらを編集しているとき何か違和感を覚えました。ただ、仕事がめちゃくちゃ忙しくなってしまったためになかなか手が付かず、先日たまたま記事を眺めていて、やっとその違和感の正体が判ってきました。
まずは、貫通扉の銀色の存在。

「あさかぜ」
貫通扉と貫通幌のバランス。電車・気動車・旧型客車の模型に慣れてしまうと、ドア幅ギリギリに貫通幌が付いている印象が強くなってしまうのですが、20系に関して言うと、貫通幌がかなり大型に作られており、貫通扉と貫通幌の間に大きめの余白があることに気が付きます。
ここはこの後のネタの基準となる部分とし、KATOの模型の再現性と一致しているとします。

「北陸」
この写真を見て大きな違いに気が付く方が多いと思います。
貫通幌と貫通扉の間の部分が車体色と同じ青色になっていることです。ここで、模型の再現性と大きな違いが生じてきます。
模型のこの部分って何色になっていたっけか?そして改めて模型写真から検証してみると、貫通幌の造り込みに工夫があることを知ります。
KATOの模型では、貫通幌の内側に餃子の羽のような部分を残し、整形のままのグレーとすることで前出の「あさかぜ」のようなタイプを再現したんだな、と。
実際にはこの写真のような車体色のブルーのものもあり、検索から見る画像でも割合的には5分5分といったところ。どのような個体差なのか分かりません。

「あけぼの」
こちらは推進回送に備えるために貫通扉が開けっ放しになっているシーン。
さらに突き詰めてみます。
このドア幅、かなり狭いです。前述で貫通幌が電車などに比べて大きくできているという話を出しましたが、中間車の貫通扉を画像検索から検証してみますと、幌枠に対しほぼ有効な幅で貫通扉が設置されていることが分かりました。
しかし、ナハネフ23の貫通路部分は中間車よりも余白が大きいため、よりグレーやブルーの部分が目立つようです。つまり、貫通扉の幅が一般的な貫通路に比べてかなり狭いという結論になります。
このドアは写真のように引き戸ではなく内側への開き戸になっています。これは、左右に車掌室窓が設置されていること、最後部になった際の転落防止の観点からこのような構造にしたと考えられます。
ここまでの検証からすると、
模型のドア幅は実車よりもやや幅が大きくなっており、これを幌と一体のブラ部分で再現するのは、プラの厚みの問題もあるので、ちょっと無理があるな、と思ってしまいました。

「あけぼの」
記事の構想を練っていて、さらに気が付いたことが2点あります。
1点目はドア上部の処理です。
実車では幌の上部がぶら下がっていて非常に見づらい写真が多いのですが、クリアな写真を見てみると、ドア上部にはRが無いことが分かりました。
模型ではプラの上部にRを切っている関係があり、実車の表現とは違っていることになります。さらに、ドアの上部は意外に高いところまで造られているため、幌枠ほぼギリギリまでドアになっています。ドア幅が印象よりも狭く、また背も高いために異常に細長い印象になっているようです。
そして最後に2点目となりますが、貫通路の渡り板を立てている車両など一つもないということです。
電車や客車は使用しない車端部の渡り板を立ててロックしているものが多いのですが、どうも20系の渡り板は構造が違うようです。そのため、立てることができないのではないか?と推測します。
結論になりますが、
@ 実車のドア幅は意外と狭い。
A 実車のドア上部は貫通幌の近くまで造られている。→ドア窓の上部がもっと広い。
B 渡り板の表現は、実車に照らし合わせると必要ない。
といったところになると思います。
ちょっと驚いたのですが、「ナハネフ23」で画像検索をかけると、この部分へのこだわりを既に模型で再現している方のものと思われる画像が出てきます。スゲーなぁ、と感心してしまいました。
最後に、この記事の編集中に気が付いたのですが、幌の上部には緩いRが付いているように思われます。ここは専用の製品でもない限り再現は難しそうです。
ここではまるでKATO製品の検証不足のように思われる表現になってしまう、或いはそのように解釈されてしまうかもしれません。
しかし、当方はNゲージを初めて手にしてから40年も経っており、今のようにやたらと実車を忠実に再現し、小さなエラーですらツッコミ・クレームを入れられるような時代ではない、印象だけでもOKだった大らかな時代からのユーザーです。
したがって、今回取り上げたような内容をクレームとしてメーカーにぶつける気持ちなどサラサラなく、むしろ、自分が購入したとしたら、この部分を自分でどのように実車に近づけ、手間暇を掛けずに加工するかを考えると思います。
ですので、この製品に満足されている方の気持ちに水を差す気持ちもありません。
ただ単に、違和感の正体が解明できた、今は無き大好きだった車両を細かい部分で再認識できた、その達成感をメモっただけ、そのような気持ちをご理解いただければと思います。
追記
今回、ナハネフ23が銀ドアになったことにより、前回購入した旧製品を勿体なく思ってしまったのですが、貫通幌と銀ドアの間がブルーの車両があったことも判ったので、ある意味、ちょっとした加工で前回製品が活かされる時が来るかな、と考えたことも追加しておきます。

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何もしないゴールデンウイーク、どのようにお過ごしでしょうか?
私は毎年同じように「何もしない」ことが当たり前になってしまったので、特段に変化も感じることはできません。
偶数月の月末には散髪に行くのですが、都内では感染防止のために自粛を要請してしまったとか?でも、行かなくてはよろしくない身だしなみなので、恐る恐る近所の行きつけの床屋に行きましたら、通常営業していて助かりました。埼玉県では要請が出ていないそうです。
先般、KATOから20系客車が再販となり、小さいながらもツボを突いた改良が効果を成したようで、ほぼ瞬殺状態だったようです。
模型については、お友達のしなのさかいさんがコレで記事をアップされていますのでご参考まで。
今回は躊躇しているうちに買い損なってしまいましたので、参考写真もお借りしました。

今回のセットに含まれるナハネフ23。車掌室内の様子が表現され、貫通扉が銀色になりました。前回製品を購入していましたが、全然気にもしていませんでした。関水金属創生期から発売していた20系客車でも貫通扉は青表現だったため、手塗りで銀色を差したことを思い出します。
この写真を見て、違和感どころかキレイに良くまとまっている・・・という印象しかありません。
この機会に乗じて、20系客車の中でも大好きなナハネフ23について、写真館で記事を起こしました。
『国鉄 20系寝台客車:ナハネフ21・ナハネフ23』
その特性からナハネフ21を含めてあまりコマ数が稼げていなかったのですが、これらを編集しているとき何か違和感を覚えました。ただ、仕事がめちゃくちゃ忙しくなってしまったためになかなか手が付かず、先日たまたま記事を眺めていて、やっとその違和感の正体が判ってきました。
まずは、貫通扉の銀色の存在。

「あさかぜ」
貫通扉と貫通幌のバランス。電車・気動車・旧型客車の模型に慣れてしまうと、ドア幅ギリギリに貫通幌が付いている印象が強くなってしまうのですが、20系に関して言うと、貫通幌がかなり大型に作られており、貫通扉と貫通幌の間に大きめの余白があることに気が付きます。
ここはこの後のネタの基準となる部分とし、KATOの模型の再現性と一致しているとします。

「北陸」
この写真を見て大きな違いに気が付く方が多いと思います。
貫通幌と貫通扉の間の部分が車体色と同じ青色になっていることです。ここで、模型の再現性と大きな違いが生じてきます。
模型のこの部分って何色になっていたっけか?そして改めて模型写真から検証してみると、貫通幌の造り込みに工夫があることを知ります。
KATOの模型では、貫通幌の内側に餃子の羽のような部分を残し、整形のままのグレーとすることで前出の「あさかぜ」のようなタイプを再現したんだな、と。
実際にはこの写真のような車体色のブルーのものもあり、検索から見る画像でも割合的には5分5分といったところ。どのような個体差なのか分かりません。

「あけぼの」
こちらは推進回送に備えるために貫通扉が開けっ放しになっているシーン。
さらに突き詰めてみます。
このドア幅、かなり狭いです。前述で貫通幌が電車などに比べて大きくできているという話を出しましたが、中間車の貫通扉を画像検索から検証してみますと、幌枠に対しほぼ有効な幅で貫通扉が設置されていることが分かりました。
しかし、ナハネフ23の貫通路部分は中間車よりも余白が大きいため、よりグレーやブルーの部分が目立つようです。つまり、貫通扉の幅が一般的な貫通路に比べてかなり狭いという結論になります。
このドアは写真のように引き戸ではなく内側への開き戸になっています。これは、左右に車掌室窓が設置されていること、最後部になった際の転落防止の観点からこのような構造にしたと考えられます。
ここまでの検証からすると、
模型のドア幅は実車よりもやや幅が大きくなっており、これを幌と一体のブラ部分で再現するのは、プラの厚みの問題もあるので、ちょっと無理があるな、と思ってしまいました。

「あけぼの」
記事の構想を練っていて、さらに気が付いたことが2点あります。
1点目はドア上部の処理です。
実車では幌の上部がぶら下がっていて非常に見づらい写真が多いのですが、クリアな写真を見てみると、ドア上部にはRが無いことが分かりました。
模型ではプラの上部にRを切っている関係があり、実車の表現とは違っていることになります。さらに、ドアの上部は意外に高いところまで造られているため、幌枠ほぼギリギリまでドアになっています。ドア幅が印象よりも狭く、また背も高いために異常に細長い印象になっているようです。
そして最後に2点目となりますが、貫通路の渡り板を立てている車両など一つもないということです。
電車や客車は使用しない車端部の渡り板を立ててロックしているものが多いのですが、どうも20系の渡り板は構造が違うようです。そのため、立てることができないのではないか?と推測します。
結論になりますが、
@ 実車のドア幅は意外と狭い。
A 実車のドア上部は貫通幌の近くまで造られている。→ドア窓の上部がもっと広い。
B 渡り板の表現は、実車に照らし合わせると必要ない。
といったところになると思います。
ちょっと驚いたのですが、「ナハネフ23」で画像検索をかけると、この部分へのこだわりを既に模型で再現している方のものと思われる画像が出てきます。スゲーなぁ、と感心してしまいました。
最後に、この記事の編集中に気が付いたのですが、幌の上部には緩いRが付いているように思われます。ここは専用の製品でもない限り再現は難しそうです。
ここではまるでKATO製品の検証不足のように思われる表現になってしまう、或いはそのように解釈されてしまうかもしれません。
しかし、当方はNゲージを初めて手にしてから40年も経っており、今のようにやたらと実車を忠実に再現し、小さなエラーですらツッコミ・クレームを入れられるような時代ではない、印象だけでもOKだった大らかな時代からのユーザーです。
したがって、今回取り上げたような内容をクレームとしてメーカーにぶつける気持ちなどサラサラなく、むしろ、自分が購入したとしたら、この部分を自分でどのように実車に近づけ、手間暇を掛けずに加工するかを考えると思います。
ですので、この製品に満足されている方の気持ちに水を差す気持ちもありません。
ただ単に、違和感の正体が解明できた、今は無き大好きだった車両を細かい部分で再認識できた、その達成感をメモっただけ、そのような気持ちをご理解いただければと思います。
追記
今回、ナハネフ23が銀ドアになったことにより、前回購入した旧製品を勿体なく思ってしまったのですが、貫通幌と銀ドアの間がブルーの車両があったことも判ったので、ある意味、ちょっとした加工で前回製品が活かされる時が来るかな、と考えたことも追加しておきます。

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2019/8/17 22:54
2019/08/17 「カシオペア紀行」 ブルートレイン:機関車・客車
こんばんわ。
今日は防災ネットワークの研修で、東京都の本所防災館へ行き、2時間バッチリと防災体験をしてきました。
普段から防災に関する備えについて色々と考えていますが、まだまだ十分には足りないと時間しました。
帰途、京浜東北線に乗っていたら、ちょうど鶯谷駅のところで、「カシオペア」編成が推進回送されているシーンに出会いました。
時間が意外と開かないのですが、また先週と同じ場所から。
※撮影は、令和元年8月17日です。

EF81139牽引 「カシオペア紀行」
推進回送の時は番号まで確認できなかったのですが、今回は139号機でした。
先週とまったく同じ場所なので、ちょっと焦点距離を変えてみたのですが、目玉の親父はかわせませんでした。

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今日は防災ネットワークの研修で、東京都の本所防災館へ行き、2時間バッチリと防災体験をしてきました。
普段から防災に関する備えについて色々と考えていますが、まだまだ十分には足りないと時間しました。
帰途、京浜東北線に乗っていたら、ちょうど鶯谷駅のところで、「カシオペア」編成が推進回送されているシーンに出会いました。
時間が意外と開かないのですが、また先週と同じ場所から。
※撮影は、令和元年8月17日です。

EF81139牽引 「カシオペア紀行」
推進回送の時は番号まで確認できなかったのですが、今回は139号機でした。
先週とまったく同じ場所なので、ちょっと焦点距離を変えてみたのですが、目玉の親父はかわせませんでした。

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2019/8/10 21:30
2019/08/10 「カシオペア紀行」 ブルートレイン:機関車・客車
こんばんわ。
暫らく振りです。
天気がずーーーーっと悪かったうえに、梅雨がけたと思ったらこの猛暑。
とにかくぐったりしているだけの休日が続いていましたが、今日の「カシオペア紀行」をチェックしていたらEF8195が牽引するようなので、ギリギリになってしまったのですが飛び出して行ってきました。
※撮影は、令和元年8月10日です。

E231系 宇都宮線 547M
デジイチの使用はなんと大宮センターのイベント以来。まずは練習。

E233系 京浜東北線 ラッピング
なんかしらんけど、南行・北行と同じラッピングが連続で。

EF8195牽引 「カシオペア紀行」
地元で下り列車を撮ったのは本当に久し振りで、調べてみたら平成30年8月10日以来ちょうど1年振りでした。偶然にも、その時の牽引機も95号機でした。
地元では唯一の存在となってしまったネタですが、さすがに一つだけではね・・・
明日は早朝からネタ列車がありますが・・・起きられるかな?

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暫らく振りです。
天気がずーーーーっと悪かったうえに、梅雨がけたと思ったらこの猛暑。
とにかくぐったりしているだけの休日が続いていましたが、今日の「カシオペア紀行」をチェックしていたらEF8195が牽引するようなので、ギリギリになってしまったのですが飛び出して行ってきました。
※撮影は、令和元年8月10日です。

E231系 宇都宮線 547M
デジイチの使用はなんと大宮センターのイベント以来。まずは練習。

E233系 京浜東北線 ラッピング
なんかしらんけど、南行・北行と同じラッピングが連続で。

EF8195牽引 「カシオペア紀行」
地元で下り列車を撮ったのは本当に久し振りで、調べてみたら平成30年8月10日以来ちょうど1年振りでした。偶然にも、その時の牽引機も95号機でした。
地元では唯一の存在となってしまったネタですが、さすがに一つだけではね・・・
明日は早朝からネタ列車がありますが・・・起きられるかな?

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2019/5/4 1:23
2019/05/03 カシオペア紀行 長野行き ブルートレイン:機関車・客車
こんばんは。
珍しく休日に長野行の「カシオペア紀行」が運転されました。
休み中のダラダラ癖が祟って昼寝をしてしまい、出撃しようかどうしようか悩んだのですが、10連休もあって何のネタも掴めないとあっては人生そのものが無駄になってしまいそうで、急いでクルマで出撃。
武蔵野線はいくつもポイントはあるのですが、クルマを放置駐車するわけにはいかないので、久し振りに東浦和へ。
※撮影は、令和元年5月3日、東川口〜東浦和間にて。

EF6437牽引 9011レ 「カシオペア紀行」長野行き
上野から結構な時間が掛かるんですね。
昔と違って草は良く刈ってあったのですが、大きな木がたくさん増えていて、昔のようなアングルでは撮れなくなっていました。ここは犬のフン放置も危険な場所なので、畦道に入って行くのもなかなか注意が必要。
以前ほどの人出もないですが、それでもそこそこな人数が集まっていました。
家を出る頃には日差しが暑いくらいでしたが、段々と雲が厚くなって太陽を遮ってしまい、光線不足に泣きです。ISO800まで上げてしまったおかげで、シャープな画像が得られませんでした。
令和の初撮影は、「カシオペア紀行」長野行きの初撮影、EF6437の原色復帰初撮影と、初物尽くしとなりました。

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珍しく休日に長野行の「カシオペア紀行」が運転されました。
休み中のダラダラ癖が祟って昼寝をしてしまい、出撃しようかどうしようか悩んだのですが、10連休もあって何のネタも掴めないとあっては人生そのものが無駄になってしまいそうで、急いでクルマで出撃。
武蔵野線はいくつもポイントはあるのですが、クルマを放置駐車するわけにはいかないので、久し振りに東浦和へ。
※撮影は、令和元年5月3日、東川口〜東浦和間にて。

EF6437牽引 9011レ 「カシオペア紀行」長野行き
上野から結構な時間が掛かるんですね。
昔と違って草は良く刈ってあったのですが、大きな木がたくさん増えていて、昔のようなアングルでは撮れなくなっていました。ここは犬のフン放置も危険な場所なので、畦道に入って行くのもなかなか注意が必要。
以前ほどの人出もないですが、それでもそこそこな人数が集まっていました。
家を出る頃には日差しが暑いくらいでしたが、段々と雲が厚くなって太陽を遮ってしまい、光線不足に泣きです。ISO800まで上げてしまったおかげで、シャープな画像が得られませんでした。
令和の初撮影は、「カシオペア紀行」長野行きの初撮影、EF6437の原色復帰初撮影と、初物尽くしとなりました。

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2018/8/12 0:46
2018/08/10 EF8195牽引「カシオペア紀行」 ブルートレイン:機関車・客車
こんばんわ。
昨日はちょっとした事件が起こったため、予期しない力仕事も加わって非常に疲れてしまいました。
お昼過ぎに帰ってきたのですが完全なグロッキー状態で、大雨が降ったのも雷が鳴ったのも全然気が付きませんでした。
そんなことで、一昨日、久々に仕事を早帰りして「カシオペア紀行」を撮影したもののアップできませんでした。
※撮影は、平成30年8月10日です。

E231系 上野東京ライン 1886E
久し振りなのでまずは練習。
神田で東京発「かいじ」を撮るか悩んだんですが、40分の待ち時間は勿体なかったので諦めて帰宅。京浜東北線に乗ってから「カシオペア紀行」が金曜日発だったのを思い出し、計画を変更。
蕨駅に着いたのは通過15分前だったので、意外とギリギリでした。

EF8195牽引 「カシオペア紀行」 クラブツーリズム
台風接近の時も虹ガマが牽引したようですが、さすがにあの天気ではね。
ということで、なかなか出番が与えられない虹ガマは、2年前の6月以来の撮影でした。
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昨日はちょっとした事件が起こったため、予期しない力仕事も加わって非常に疲れてしまいました。
お昼過ぎに帰ってきたのですが完全なグロッキー状態で、大雨が降ったのも雷が鳴ったのも全然気が付きませんでした。
そんなことで、一昨日、久々に仕事を早帰りして「カシオペア紀行」を撮影したもののアップできませんでした。
※撮影は、平成30年8月10日です。

E231系 上野東京ライン 1886E
久し振りなのでまずは練習。
神田で東京発「かいじ」を撮るか悩んだんですが、40分の待ち時間は勿体なかったので諦めて帰宅。京浜東北線に乗ってから「カシオペア紀行」が金曜日発だったのを思い出し、計画を変更。
蕨駅に着いたのは通過15分前だったので、意外とギリギリでした。

EF8195牽引 「カシオペア紀行」 クラブツーリズム
台風接近の時も虹ガマが牽引したようですが、さすがにあの天気ではね。
ということで、なかなか出番が与えられない虹ガマは、2年前の6月以来の撮影でした。


2018/5/20 21:22
2018/05/20 EF81139牽引「カシオペア紀行」(盛岡発) ブルートレイン:機関車・客車
こんばんわ。
夏本番のような気温から、急に気温が下がってしまいましたね。しかも昨日はかなりの強風が吹き荒れ、今朝もやや強い風が吹いていました。
今回の「カシオペア紀行」は盛岡発の上り列車として設定されました。かつては上りの夜行列車を撮るために、朝5時から10頃までのゴールデンタイムの撮影が当たり前の日課でしたが、「カシオペア」や「北斗星」が廃止されて以来、この時間の撮影は極めて少なくなってしまいました。
前回の同じ場所での撮影を探したら、平成29年2月以来でした。
※撮影は、平成30年5月20日です。

E233系 150編成
30分以上も早めに着いた。以前なら時間が潰せたものの、今となっては本当に寂しい内容になりました。暇なので京浜東北でも撮ってみる。

E233系 125編成&134編成
この時間、上下列車が5分間隔で運転されており、ほぼ正確にこの位置ですれ違う。本当に日本の鉄道の定時運転力は凄いと思う。

E233系 U627編成
上野東京ラインで練習。
とにかく風が強く、雲の流れが速い。それも大きな雲が次から次へと通過していくので、どの明るさで迎え撃つことになるのか全く分からず。明暗で3絞り以上違う感じ。
暗かった線路に合わせると、列車が向かってくる間に瞬時に光が届き、思いっきりオーバーに。

EF81139牽引 「カシオペア紀行」
一発勝負にビビッて連写にしたら、タイミングが合わなかった。やはりもうちょっといいカメラの方が良いのかな・・・
ヒサシ付きのカマなので、敢えて上からにしてみました。
夏であれば、暑ければ、強い風も生活の味方ですが、気温が下がっているためにちょっと寒かったですね。日当たりに立っていないと風邪ひきそうな感じでした。
やはり上りの夜行列車の方が、夜行列車らしいシチュエーションに思えました。
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夏本番のような気温から、急に気温が下がってしまいましたね。しかも昨日はかなりの強風が吹き荒れ、今朝もやや強い風が吹いていました。
今回の「カシオペア紀行」は盛岡発の上り列車として設定されました。かつては上りの夜行列車を撮るために、朝5時から10頃までのゴールデンタイムの撮影が当たり前の日課でしたが、「カシオペア」や「北斗星」が廃止されて以来、この時間の撮影は極めて少なくなってしまいました。
前回の同じ場所での撮影を探したら、平成29年2月以来でした。
※撮影は、平成30年5月20日です。

E233系 150編成
30分以上も早めに着いた。以前なら時間が潰せたものの、今となっては本当に寂しい内容になりました。暇なので京浜東北でも撮ってみる。

E233系 125編成&134編成
この時間、上下列車が5分間隔で運転されており、ほぼ正確にこの位置ですれ違う。本当に日本の鉄道の定時運転力は凄いと思う。

E233系 U627編成
上野東京ラインで練習。
とにかく風が強く、雲の流れが速い。それも大きな雲が次から次へと通過していくので、どの明るさで迎え撃つことになるのか全く分からず。明暗で3絞り以上違う感じ。
暗かった線路に合わせると、列車が向かってくる間に瞬時に光が届き、思いっきりオーバーに。

EF81139牽引 「カシオペア紀行」
一発勝負にビビッて連写にしたら、タイミングが合わなかった。やはりもうちょっといいカメラの方が良いのかな・・・
ヒサシ付きのカマなので、敢えて上からにしてみました。
夏であれば、暑ければ、強い風も生活の味方ですが、気温が下がっているためにちょっと寒かったですね。日当たりに立っていないと風邪ひきそうな感じでした。
やはり上りの夜行列車の方が、夜行列車らしいシチュエーションに思えました。


2018/5/12 3:24
2018/05/11 EF8181牽引「カシオペア紀行」 ブルートレイン:機関車・客車
こんばんわ。
昨日は午後半休が取れたので、せっかくですから「カシオペア紀行」を撮ってきました。
※撮影は、平成30年5月11日です。

EF8181牽引 「カシオペア紀行」
郵便局へ寄ったついで、家とは逆方向に、久し振りに芝園団地前の跨線橋に行ってみました。
ここは高い建物がないので、特に本線には影が掛からないようです。久し振りにクリアな81号機を撮ることができました。

ファインダー内に集中していたので、185系が並走しているのに気が付きませんでした。
ここから浦電横へは185系がやや先行した可能性があったので、もしかしたらマトモに喰らったかもしれませんね。
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昨日は午後半休が取れたので、せっかくですから「カシオペア紀行」を撮ってきました。
※撮影は、平成30年5月11日です。

EF8181牽引 「カシオペア紀行」
郵便局へ寄ったついで、家とは逆方向に、久し振りに芝園団地前の跨線橋に行ってみました。
ここは高い建物がないので、特に本線には影が掛からないようです。久し振りにクリアな81号機を撮ることができました。

ファインダー内に集中していたので、185系が並走しているのに気が付きませんでした。
ここから浦電横へは185系がやや先行した可能性があったので、もしかしたらマトモに喰らったかもしれませんね。


2018/5/7 2:31
2018/05/05 謎めいた「カシオペア紀行」 ブルートレイン:機関車・客車
こんばんわ。
3連休・4連休と大したインパクトもない連休が終わり、1週間丸々仕事をしなければなりません。
こうなるともっと休みたいです。
前回からの続きですが、間をちょっと飛ばして夕方の「カシオペア紀行」です。
朝方の撮影で知り合った方に、今回の運転はガセっぽいと言われました。
根拠はよく理解できませんでしたが、確かに集客・運転の情報が見えず、人出も極端に少ない。
家に帰ってからちょっと時間が経って、やっと貨物ちゃんねるに80号機の情報が載ったので安心して仮眠。いつもの自転車橋へ行ってみました。
※撮影は、平成30年5月5日です。
道路から見た自転車橋には見事なほど誰一人おらず、本当に運転されるか疑問に駆られます。
すると、手前の順光側の階段に1人だけ座っている人が見えました。階段を回り込むとビックリ。なんと、東鷲宮でお会いした方にまた会ってしまったのです。
その辺りの経緯はコラム『初めて会った人に同じ日にもう一度まったく別の場所で会う確率』でご紹介しています。
そして「カシオペア紀行」の話をしていると、仮眠前に掲載された運用情報が消えてしまっていました。なんとガセだったのでしょうか?
レッドライダーさんにも連絡をとったところ、どうも上野駅に入線したという情報を得たので、ちょっと安心して到来を待ちます。

EF8180牽引 「カシオペア紀行 青森行き
なんと無事に撮影できました。光線状態も良かったですね。
撮影後もかなり長い時間話し込んで、またいつか会える日を楽しみに別れました。
しかし今回の「カシオペア紀行」はなんでこんな情報が薄いんでしょうか?次回の5月11日も情報がないですね。金曜日だからどうせ無理なんですが、消防署への届出もあるんで、午後休んじゃおうかな。
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3連休・4連休と大したインパクトもない連休が終わり、1週間丸々仕事をしなければなりません。
こうなるともっと休みたいです。
前回からの続きですが、間をちょっと飛ばして夕方の「カシオペア紀行」です。
朝方の撮影で知り合った方に、今回の運転はガセっぽいと言われました。
根拠はよく理解できませんでしたが、確かに集客・運転の情報が見えず、人出も極端に少ない。
家に帰ってからちょっと時間が経って、やっと貨物ちゃんねるに80号機の情報が載ったので安心して仮眠。いつもの自転車橋へ行ってみました。
※撮影は、平成30年5月5日です。
道路から見た自転車橋には見事なほど誰一人おらず、本当に運転されるか疑問に駆られます。
すると、手前の順光側の階段に1人だけ座っている人が見えました。階段を回り込むとビックリ。なんと、東鷲宮でお会いした方にまた会ってしまったのです。
その辺りの経緯はコラム『初めて会った人に同じ日にもう一度まったく別の場所で会う確率』でご紹介しています。
そして「カシオペア紀行」の話をしていると、仮眠前に掲載された運用情報が消えてしまっていました。なんとガセだったのでしょうか?
レッドライダーさんにも連絡をとったところ、どうも上野駅に入線したという情報を得たので、ちょっと安心して到来を待ちます。

EF8180牽引 「カシオペア紀行 青森行き
なんと無事に撮影できました。光線状態も良かったですね。
撮影後もかなり長い時間話し込んで、またいつか会える日を楽しみに別れました。
しかし今回の「カシオペア紀行」はなんでこんな情報が薄いんでしょうか?次回の5月11日も情報がないですね。金曜日だからどうせ無理なんですが、消防署への届出もあるんで、午後休んじゃおうかな。



2017/11/16 22:45
尾久セ カヤ27「カシオペア」 ブルートレイン:機関車・客車
こんばんわ。
ちょっと間が空いてしまいましたが、ふれあい鉄道フェスティバル2017の番外編です。
今回は「カシオペア」が展示対象となったわけですが、編成を解体していなかったため、珍しく連結されたカヤ27が開放地域からは撮影できない状態になっていました。
殆どの人は後方から撮影する形で妥協していたと思います。
私は東北線から車窓を眺めていたので、電車内からなんとか撮れそうな感じが掴めてました。
なので、東武亀戸線方向へ撮影に行くなども考えていましたが、都電撮影がてら王子駅寄りの踏切へ行っていました。
※撮影は、平成29年11月11日です。

見えるには見えたし、思ったよりも距離が近かったために300mmでも十分に捉えることできたのですが、右下に写っているコンクリート柱のようなもが結構クセモノで、カーブがキツイ写真になってしまうんですね。
しかも、会場から見えないためか、テールマークは取り付けられていません。

コンデジでさらにアップで撮ってみましたが、せっかく足場が広いにもかかわらず、角度の選択の余地がありませんでした。
全然良い構図では撮れませんでしたが、地元で写真を撮り始めてからカヤ27を連結した「カシオペア」を捕捉したことがありませんので、これが初撮影となりました。
今の「カシオペア紀行」の運転頻度を考えてみても、検査等でカヤ27を連結する運転計画を立てるとはとても思えず、運転間際に電源車故障でも発生しない限り、実現は難しいものと思われます。
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ちょっと間が空いてしまいましたが、ふれあい鉄道フェスティバル2017の番外編です。
今回は「カシオペア」が展示対象となったわけですが、編成を解体していなかったため、珍しく連結されたカヤ27が開放地域からは撮影できない状態になっていました。
殆どの人は後方から撮影する形で妥協していたと思います。
私は東北線から車窓を眺めていたので、電車内からなんとか撮れそうな感じが掴めてました。
なので、東武亀戸線方向へ撮影に行くなども考えていましたが、都電撮影がてら王子駅寄りの踏切へ行っていました。
※撮影は、平成29年11月11日です。

見えるには見えたし、思ったよりも距離が近かったために300mmでも十分に捉えることできたのですが、右下に写っているコンクリート柱のようなもが結構クセモノで、カーブがキツイ写真になってしまうんですね。
しかも、会場から見えないためか、テールマークは取り付けられていません。

コンデジでさらにアップで撮ってみましたが、せっかく足場が広いにもかかわらず、角度の選択の余地がありませんでした。
全然良い構図では撮れませんでしたが、地元で写真を撮り始めてからカヤ27を連結した「カシオペア」を捕捉したことがありませんので、これが初撮影となりました。
今の「カシオペア紀行」の運転頻度を考えてみても、検査等でカヤ27を連結する運転計画を立てるとはとても思えず、運転間際に電源車故障でも発生しない限り、実現は難しいものと思われます。


2017/8/13 23:54
2017/08/12 EF8181「カシオペア紀行」 ブルートレイン:機関車・客車
こんばんわ。
お昼頃からパソコンの調子がめちゃくちゃ悪くなって、スムーズに動いてくれません。最近は、Windowsのプログラム更新の度にあちらこちらが調子悪くなって困ったもんです。
そんなんで丸1日以上遅くなってしまいましたが、土曜日の「カシオペア紀行」です。
※撮影は、平成29年8月12日です。

陽射しがまったくないので結構暗かったですね。そんなこともあって自転車橋の定立ち位置には5人が等間隔に並んで入りづらく。そんで、午前中に続きまたも上から。
電柱が邪魔なんで意識したら、なんか構図を外してしまい、仕方なくトリミングで縦長になってしまいました。
もう何十年もカメラを使っているのに、1か月半も使わなくなったら慣れが取れてしまいました。歳なんですかね。
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お昼頃からパソコンの調子がめちゃくちゃ悪くなって、スムーズに動いてくれません。最近は、Windowsのプログラム更新の度にあちらこちらが調子悪くなって困ったもんです。
そんなんで丸1日以上遅くなってしまいましたが、土曜日の「カシオペア紀行」です。
※撮影は、平成29年8月12日です。

陽射しがまったくないので結構暗かったですね。そんなこともあって自転車橋の定立ち位置には5人が等間隔に並んで入りづらく。そんで、午前中に続きまたも上から。
電柱が邪魔なんで意識したら、なんか構図を外してしまい、仕方なくトリミングで縦長になってしまいました。
もう何十年もカメラを使っているのに、1か月半も使わなくなったら慣れが取れてしまいました。歳なんですかね。

