鉄道コム

 

マル鉄コレクション館 更新情報  マル鉄コレクション館
マル鉄・鉄道写真館 

このブログの記事・写真を整理して資料化したブログです。
是非覗いてみてください。

鉄道コム



「マル鉄コレクション館」最近の記事情報


平成31年4月6日 平成最後の都庁とサクラ

平成31年7月16日 枕元から有村架純ちゃんの貴重なビキニグラビア発見!

平成31年8月18日 フジパンスナックサンド:ボンカレーゴールド中辛風
21

2021/9/25  19:48

【N】甘かった台車交換  マル鉄コレクション館
こんばんわ。


先般、TOMIXのワキ50000購入をきっかけとして、実車でも実施された台車交換を提案いたしました。

前記事→TOMIX ワキ10000&ワキ50000(再生産)


ちょっと時間が開いてしまったのですが、交換種車となるワキ50000及びコキフ50000から台車を取り外し、コキフの電導部を取り外しました。この程度ですが、Nゲージの分解を行うのは久し振りです。

しかし、ここで愕然とします。


私自身がコキフは1度くらいしか添乗したことはないと思いますが、コキ50000は嫌って程添乗しています。これまでもブログ記事において「オーバーハングが長いためにハンドブレーキの延長も長く、重たくて扱いづらい貨車だ。」ということを何回か記しています。
そんな実車の経験が模型でも同じであることをすっかり忘れていました。

そう、ワキ50000とコキフ50000の台車では、このオーバーハングの差をカプラーポケットで調整しているのです。
模型をやり始めた40年前では、これをカプラーの長さで調整していたのですが、カプラーの高低差に影響するためか、今ではそのような構造の製品はありません。

このままではもちろん交換しても大変なことになります。
ここで、カプラーポケットを切断し、長さの違うものを付け替えるしかないのですが、特に空気バネのTR203はオーバーハングが極端に短いためか非常に窮屈で、付け替えの加工はかなり難しそうです。

そんなこともあり、今回の工作はしばらく見送りになります。←断言

ワキ50000に関しては、加工するよりも既製品のタキ5450やタキ25000の台車が合いそうなので、そのまま使用した方が楽そうです。

むしろ問題はコキフ50000の方ですね。空気バネTR203の長カプラーポケットは製品になさそうなので、これは加工するしか無さそうです。


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ
にほんブログ村
1

2021/9/21  0:01

TOMIX ワキ10000&ワキ50000(再生産)  マル鉄コレクション館
こんばんわ。

3連休は台風の襲来もあって憂鬱なまま終わってしまいました。
我が家の辺りは台風らしい荒れ模様にはならなかったのですが、1駅先の西川口や川口付近ではかなり強い雨が降ったようです。それでも災害の少ない地域なので、その点では助かります。


さて、先週のことですが、TOMIXからワキ10000とワキ50000が再生産となりました。初期生産の時は多分買い控えをしていた頃なので、今回はちょっと気になって購入してみました。

ワキ10000ですが、KATOでは50年近く前から模型化されており、未だにリニューアルされていない化石的な存在です。さらにあまり気にしていなかったのですが、3年ほど前にワキ50000の2両セットと言うのまで発売されていました。ただ、驚くことにこの半世紀近く前の設計・グレードのままの塗り替え品と言うことで、値段もアップし、ちょっと信じられないという感じです。

今回は、そのKATO製品との差もちょっと交えながら記事にしてみたいと思います。


クリックすると元のサイズで表示します
TOMIX ワキ10000 10091

実車は、昭和40年(試作)〜43年に掛けて191両も製造されたそうです。いわゆる高速貨車10000系に分類される車両で、空気バネTR203を履き、コキ10000系高速貨物列車への併結により東京〜山陽〜九州に運用されていました。貨車形式ですが、パレットによる小口荷物輸送に使用されました。

大きくは、試作車(10000)、前期形(10001〜10040)、後期形(10041〜10190)に分かれており、前期形が丸屋根に対し、後期形は三角屋根にリブ付きと、外観の違いが大きな特徴となっています。
KATO製品では前期形の丸屋根に対し、後発TOMIXでは三角屋根の後期形をプロトタイプとしており、差別化されているのはモデラーにとって好都合です。

ちなみに、前期形と後期形ではボギー中心間距離が500mm違うそうです。(後期形が内側に寄っている)


クリックすると元のサイズで表示します
TOMIX ワキ50000 59007

こちらは同時に再生産されたコキ50000。
運用効率の低下により昭和53年10月ダイヤ改正からコキ10000系による高速列車がコキ50000系に置き替えられることになり、高速型のワキを改造する必要が生じました。そのため、一部のコキ10000をコキ50000系対応に改造する工事が行われ、昭和52年〜55年に掛けて25両(59000〜59024)が登場しています。

塗装はコキ50000系に合わせて屋根と妻面がとび色に変更、種車の違いによりコキ10000と同様に屋根の違いが混在していたそうです。
私自身、この車両が登場した後に瀬野八などで数回撮影をしたことがありますが、実車を見た記憶も記録もなく、まったく印象にありませんでした。


クリックすると元のサイズで表示します
KATO ワキ10000 10026

こちらは既製品のKATOワキ10000です。
元々のグレードがそれなりだったので、貨車製品としてはあまり遜色が無いように思います。
前述のとおり、KATO製品は丸屋根の初期形がプロトタイプになっています。


クリックすると元のサイズで表示します

TOMIX(左)とKATO(右)を連結してみました。
車体長はほぼ同じ。色合いもそれほど違わないので、混結しても違和感がありません。
模型では上から見る機会が多いため、この形態差は良いと思います。
ただし、如何せんお値段が違い過ぎるな〜という印象。カプラーポケットも違うために、アーノルド以外に取り替える場合は少々面倒です。

また、床下を見ると配管表現がかなり違うようです。どうもKATO製品は一般型のワキ5000の金型の使いまわしのため、高速貨物仕様の表現になっていないようで、おそらくはTOMIXの方が正しい検証だと思われます。
また、時代差が大きいですが、KATO製品は側ブレーキの表現がまったくありません。最近のモデルではブレーキ表現は当たり前になっていますから、KATOもいい加減姿勢を改めた方が良いと思います。ワキ50000の2両セットでも述べましたが、ただ値段を上げるだけではメーカーの姿勢が疑われるばかりです。


クリックすると元のサイズで表示します

昭和53年頃、私が唯一コキ10000を捉えたシーンです。
中学生〜高校生の頃は、良く品川駅で写真を撮っていましたが、コキ10000系の列車は殆ど見ることはありませんでした。おそらく、撮影に有効な時間帯に設定されていなかったんでしょうね。

しなのさかいさんとコキ10000の連結両数を話していますが、写真では2〜4両くらいかな?という印象です。ただ、今回調べたところ、九州内で8両ほど連結した列車を確認しました。その分、コキの両数が短くなります。


コキ50000については、実感がなくどのように使用するか全くイメージも湧かなくて、購入するかどうか悩みました。
ただ、調べてみると意外に面白い部分もあるんだな〜というのがありました。

コキ50000はコキ10000から主にブレーキ及び空気管系統の改造がなされています。しかし、空気バネ台車であるTR203はそのままとしたため、空気圧の関係で連結両数の制限が生じていました。
一方で、乗り心地の悪さから乗務員の評判が悪かったコキフ50000の台車を一部コキ10000系のTR203と交換するため、ワキ50000からもTR203が供出されたそうです。
そのため、改造当初はTOMIXワキ50000のとおりのスタイルとなっていましたが、昭和58年頃からはコキフからのTR223Bとなったそうです。同社からはコキフ50000も発売されていますから、模型でもこうした台車の交換をすると昭和後期の姿を再現することができます。

私もコキ10000を購入した時もパーツを購入して実践しようと思ったのですが、今回ワキ50000を購入したことできっかけが強まったため、いずれちょっといじってみようと思います。

それにしても、入手困難となったKATOコキ50000が中古で5〜6000円台で販売されているのにはさすがに呆れました。こんな時代物のグレードなのに。


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ
にほんブログ村
1

2021/9/5  10:22

【N】KATOスポーク車輪を考える(その2)  マル鉄コレクション館
おはようございます。

せっかく夏がやって来たと思ったら、水分の多い蒸し暑さが続き、8月終わりにまた雨続きで寒いくらい。爽やかな暑さ、夏らしい夏は何処へ行ったのでしょうか?


【N】KATOスポーク車輪を考える(その1)から1か月が経過してしまいました。
忘れていたわけではないのですが、車輪がキレイに見える画像が少ないため、調べても調べても結果に追い付かない状況です。

前記事の直後、金町のHさんからまた画像の提供がありまして、正にこの記事にふさわしい無いようですので、間が開いてしまって申し訳ないのですが、今回はこちらからご紹介させていただこうと思います。


クリックすると元のサイズで表示します
昭和51年3月14日 津軽鉄道 混合列車

津軽鉄道を行く混合列車。この時代だと貨物輸送もまだ好調だったようで、国鉄貨車が一杯連結されています。一方、最後部には元西武鉄道のナハフ1200形が1両連結されており、乗客も見えます。
貨車を見ると、ワム70000・ワム90000・ワム60000で構成されており、築堤でバックが明るいため、足元が透けて車輪が判りやすくなっています。
殆どはプレート型車輪ですが、一部にスポーク車輪を履いた車両が目立って見えます。


クリックすると元のサイズで表示します

後から4両目のワム70000形。2軸貨車でありながらプレート車輪とスポーク車輪のガチャ履きになっています。元々の車両場号がかなり汚れているようで、正確に読み取ることができません。75(6)575(3・8)?のように見えます。
ワム70000は新製時からプレート車輪を履いていたようなので、ネットではスポーク車輪を履いた写真も見受けられますが、おそらくは何らかの都合で履き替えたものと考えられます。
模型では何かと「揃っている」というキレイさを求めがちですが、このような変化を自由に展開できるのも模型ならでは、と遊んでも良いと思います。


クリックすると元のサイズで表示します

後から2両目に連結されているワム90000(126577)。
ワム90000についても登場時は既にプレート車輪になっていたようですが、同形式にはワム23000から2段リンク化で編入された車両が多数存在するため、こちらからの編入車はスポーク車輪となっているようです。
写真の車両は番号からしてワム23000の編入車であるため、スポーク車輪のままとなっているようです。客車と共にスポーク車輪が目立ち、趣きのある良い画になっています。


クリックすると元のサイズで表示します
ワム123725 Wikipediaより拝借

ワム90000を調べようと思ったら、いきなりこの画が飛び込んできました。ガチャ履きがあからさまに判る良い写真ですね。
同車も番号からワム23000編入組であり、おそらくは一方のスポーク車輪が履き替えられたものと思われます。

模型での再現性において、番号に拘ってしまうとスポーク車輪化或いはガチャ履き化は実現性が低くなってしまいますし、これらの個別車両の状況ですら年代によって矛盾が生じてしまいます。
しかし、せっかく年代を無視して新旧混在の鉄道の世界を楽しめる鉄道模型ですから、あまり細かいことに拘らず、せっかく製品化されたスポーク車輪を活用し、このような滑稽なシチュエーションを楽しんだら良いと思います。


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ
にほんブログ村
4

2021/8/7  23:12

【N】KATOスポーク車輪を考える(その1)  マル鉄コレクション館
こんばんわ。

年を追うごとにネタが無くなりつつある鉄道趣味。
そんなこともあって、最近は模型のネタを口にすることが多くなってきました。
このところ模型的発想から古い鉄道写真を語ることが増えています。特に最近のトレンドはKATOのスポーク車輪です。

旧型国電、特に飯田線シリーズが発売されるようになってから、後を追ってスポーク車輪がパーツとして発売されました。しかし、如何せん値段も高い上に購買欲も無くなり、肝心のKATOは飯田線シリーズを続ける気がさらさら無いという状況も有り、買い控えると共に関心もそれほどなかったのです。

コロナ禍で外に出る自由度が無くなり、購買欲がなくなった今、お小遣いが減らないことも重なり、遅ればせながらスポーク車輪の導入を決意しました。
ただ、今までどおりだと購入しては仕舞い込んで活用されず、負の遺産になるばかり。人生を折り返してしまった今となっては何かしら活用しないと勿体ない。そんなこともあって、このスポーク車輪をどう活用するか考える機会が多くなった訳です。


しかし、このスポーク車輪というのも非常に厄介。

JR世代からすれば無用の長物であり問題ないのですが、古い車両だからと言ってすべてに利用できるかというところに問題がある。

【電車】
このスポーク車輪を履いていたのは大まかには戦前型なら問題なさそう。しかし、車両によっては昭和40年代に新しいものに交換されたものが多く存在するようです。この辺りを詳細に解説・記録した資料はまずないと思われ、実車の写真でしかもサイドから床下がキレイに写っている写真から判断するしか無さそうです。交換した時期によりどちらの写真も出てくる可能性がありそうです。


【気動車】
気動車では10系以降でスポーク車輪を使っていることは無さそうなので、あまり気にしなくて良さそうです。


【客車】
やはり国電の戦前型と同じことが言えそうで、個体差があり難しそう。オハ35系やスハ32形が該当しそうですが、TR47に交換された車両は対象から外れそうでしょうか?


【貨車】
これが一番厄介かもしれません。時代による個体差が激しそうです。タンク車等は私有貨車が殆どであり、これも個別に写真を探すしかありません。しかし、タンク車などは車体の形状から車輪の状態が判りやすいので、写真記録さえ手に入ればいじれそうです。
特に面白いのが、一つの台車に違うものを取り付けているものも存在したこと。写真が見つからなくなってしまったので、そのうちご紹介できればと思います。


現在はまだスポーク車輪が手に入っていなかったのですが、いつもの通販で思ったより簡単に見つかりました。時間は掛かりそうですが、実車を検証しながら交換を施工し、ネタになりそうだったら順次ここでご紹介していこうと考えています。


今回は一つだけネタを振っておきます。

貨車の中でも比較的後期に製造されたとび色の車体をもつワム80000やトキ25000、ワキ50000などがスポーク車輪を使用しているとは思えないのですが、ここにそんな思いを覆す写真を見つけました。


クリックすると元のサイズで表示します
※写真はクリックすると大きくなります。

ワム80000が繋がっている貨車の車列。EF81のちょっと左側に見えるワム80000にご注目。
積雪で全体が白いため、この1両だけ車輪が透けて見えるのが良く判ると思います。

ワム80000の初期車は昭和36年頃のようですが、新製からスポーク車輪が使用されていたのか不明です。画像の車両を良く見ると反対サイドにもブレーキてこ案内が見えますのでまったくの初期車というわけでもなさそう。
ネットで調べてみてもワム80000でスポーク車輪を履いた車両は出てきません。とすると、何らかの事情でわざわざスポーク車輪に取り替えた?可能性もあるかもしれません。

遠い写真なので番号も不明。実態が知りたくなる車両です。


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ
にほんブログ村
3

2021/6/26  5:17

令和三年 500円硬貨  マル鉄コレクション館
おはようございます。

先日の結石による痛みは1回だけで収まり、運良くさっさと流れ出てくれたとは思ったのですが、どうも頻尿が続いています。これって、結石の症状の前兆そのものであり、ひょっとしてまだ詰まったままなのか、膀胱炎でも併発してしまっているのか、ちょっと気掛かりです。

それでも一昨日に出勤することができ、そのため昨日はやっと1日有休を取ることができました。3月半ば以来、1時間すら休暇を取ることができなかったので、何もしなかったとは言え物凄く充実感のある1日を過ごすことができました。


ところで、先日テレビを見ていた時、500円硬貨が新しくなるというニュースが流れていました。
新しい500円玉は、以前発売された記念硬貨「地方自治貨幣」のバイカラー・クラッド貨幣になるようですね。

500円硬貨は、それまで使用されていた500円紙幣に代わり、昭和57年に誕生したもので、私が国鉄に入社したのと同じ年であったため、縁のある硬貨でもあります。初期はまだ自動販売機や券売機が対応できていなかったため、不便に思う時も多々ありましたが、昭和61年度に売店の仕事をしていた時は五百円札を見ることはほぼありませんでしたから、急速に普及していったようです。

しかし、平成になってから韓国500ウォンによる偽造硬貨が大量に発生したため対策を余儀なくされ、新しい500円硬貨へ切り替えが行われました。これが現行の500円硬貨で、平成12年から続いていました。

今回も偽造対策が謳われているようですが、近年、500円硬貨の偽造事件というのは耳にした記憶がありません。


今回に気になっていたのは、平成12年の時は年の切り替え時から新硬貨になったため、旧硬貨の平成11年と新硬貨の平成12年が完全に切り目になっていたことに対し、今回の切り替えがちょっと遅いな・・・と感じたことです。
調べましたら、製造が6月になってから始まり、使用開始が11月頃と遅くなっているようです。では、現行硬貨の令和三年は作られているのだろうか?と興味が湧きました。


そんな矢先です。



クリックすると元のサイズで表示します



久し振りに手にした500円玉が非常にキレイだったので、暗がりから明かりに照らしてみると、なんと令和三年の500円玉でした。

まさか、そんなタイムリーに手に入るとは思いませんでした。

硬貨の中でも、10円玉、100円玉、500円玉は比較的に年の早いうちに手に入ることが多いので、まさかとは思いましたけど、500円に関しては製造枚数は現行硬貨の枚数を抑制している可能性が高いと思われるので、早々に手に入ったのは意外でした。

年が変わらないと製造枚数の発表はないと思いますが、500円通常貨幣が同一年内に2種類となるのは史上初でもあるため、非常に興味深いところです。


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ
にほんブログ村
4

2021/6/6  20:54

TOMIX ファーストカーミュージアム キハ183  マル鉄コレクション館
こんばんわ。

昨日は地元に色々と列車が走ったようで。
しかし、そんな列車たちに異様に群がるマニアの報告を聞くと、興ざめせざる得ません。イベントでもないのに密に群がるというのも、話題性に乏しくなった鉄道趣味を感じざる得ません。
昭和の時代、SLやブルトレに群がるブームもありましたが、基本的には全区国各地にネタがあり、言わば選り取り見取り。それぞれが好きな方向を向いていたので、さよなら企画でもない限りはあまり密を感じたことはありませんでした。


コロナ禍のこんな時期ですから、そのような密を避けるためにも、鉄道模型に興じるというのは良い時代かもしれません。
しかし、このところ鉄道模型界にも異常を感じています。

先週も記しましたが、再生産品が瞬殺で予約売り切れになってしまうのです。そんなに待ちわびた車両なのか?と疑ってしまうものもあり、???な状況です。
年齢的にも買い控えを決め込んでいるのですが、期限間近なポイントがあると、高額なものは買えないので、鉄道模型を買うことが多くあります。しかし、どの量販店も余っているものが同じものばかり。欲しいものは殆ど見当たりません。そこに、いざ再生産があって購入しようと思うと瞬殺。この構図がここ数回続いています。しかし、前回のように発売日になると売り切れていた再生産品が再びメニューに登場し、売れ残っているという現状。理解に苦しみます。


前置きが長くなりました

そんなTOMIXの貨車の再生産品を購入しようと思ったところ、送料無料の金額に到達していないことに。送料にちょっと足せばと思ったところ、前述のようにめぼしいものが無く、目についたのがこれでした。


クリックすると元のサイズで表示します

TOMIXの「ファーストカーミュージアム」シリーズとして発売されている中から、北海道のキハ183をチョイスしました。

高校生の時に北海道の魅力にドハマりし、過去に11回渡道しています。まだキハ82全盛の頃でしたが、昭和54年に製造されたキハ183には誕生した時から縁があります。


クリックすると元のサイズで表示します
キハ183−903 富士重工にて 詳しくは→こちら

きっかけがあって国鉄への納品間近のキハ183系に出会うことができました。鉄道趣味の人生で、新型車両誕生の瞬間に立ち会えた唯一の車両です。なので、キハ82系を追いやった車両だとしても思い入れはあります。


しかし、いざ模型遊びとなると、全国規模で様々な車両に手を出してしまうと身が持ちません。そんなこともあって、大好きな北海道ではありますが、過去に北海道形に手を出したのは、GMのキハ22キットくらいなもんです。そういう意味では2例目となります。

しかもこの模型にはちょっとした曰く有り。

しなのさかいさんのブログでご紹介されていますが、正規品で出来の悪かった部分が改良されているという点。
編成を組む気のない私としては、出来が良くなっていて先頭だけで済むという、まさにコレクション向き。

だけどさ・・・こんな精度も値段も高いおもちゃを置物として売るって・・・買う意味があるのか?と思ってしまう。
そんなことよりも、しばらく欠品になっているキハ10系標準色を再生産してほしい。できれば、KATOでやってもらいたいものですけど。


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ
にほんブログ村
3

2021/5/30  2:05

TOMIX カ3000&ツム1000再生産  マル鉄コレクション館
TOMIXから貨車が数種類1度に再生産されました。

そのうち、今回は今まで購入していなかったカ3000とツム1000が入線しています。

どうしても欲しかったわけでもないのですが、期間限定ポイントを消化するためにチョイスしています。
しかし、実は困っていました。

思い立って注文しようと思っていたら、予約売り切ればかりになっていたのです。
そんなこともあって今回は諦めていたのですが、何のことはない、発売になった途端に放出されていたのです。
予約完売とはいうものの、キャンセルや事故用の余裕分を放出することになったのでしょう。
しなのさかいさんの話によれば、発売日辺りに模型店に行ったら大量に積んであったそうです。最近の販売方法や売れ行きの具合が良く理解できません。


クリックすると元のサイズで表示します

左がツム1000形で、お野菜を運ぶ国鉄所有の貨車。
戦後生まれの貨車ですが、昭和40年頃から廃車が始まり、昭和60年度に形式消滅だそうです。
大宮操車場では数々の貨車に添乗していますが、通風車見た記憶はちょっと残っていないですね。もしかしたらあったかな・・・。

そして右側はカ3000です。
肉牛輸送用の家畜車として戦後に誕生した形式ですが、トラック輸送への転換が野菜の輸送よりも早かったようで、全廃が昭和52年と早々に形式消滅となっています。

私が働いていた大宮操車場では、大宮機関区の近くに食肉工場が隣接しており、昭和59年時点でも稼働していました。
その工場の脇には貨車が2両ほど止まれるようなホームが残っており、そのホームから工場までスロープで牛が直接移動できるような構造になっていました。
私が就職した時には家畜車は消滅しており、ホームももちろん使用停止になっていましたが、昼食や夕食の買い出しに行くときはこのホームを通って敷地外に出入していたので今でも強く印象に残っています。ここも写真を撮っておけば良い記録になっていたでしょうに、最後の頃は東北新幹線の工事のため無くなっていたように思います。


クリックすると元のサイズで表示します

単車を眺めるだけでは勿体ないので、時代背景に合いそうで手元に出しっ放しになっていたEF10初期型に連結してみました。カ3000現役の頃には緑色のヨ5000も残っていましたしね。


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ
にほんブログ村
1

2021/4/18  14:54

鉄道模型に遊び心  マル鉄コレクション館
結婚してしばらくの間は貯金も有り、鉄道模型やバスコレをガンガン購入していたものですが、貯金が底をついて来るとそうそう買うこともできなくなってきました。

以来、もう10数年も経ち定年も迫ってくると、あと10年生きるのか20年生きられるのか考えるようになってきました。物欲も急激に減退し、これ以上モノを集める気力もまったく無くなってしまいました。


そんな気持ちに再び火が点いたのが、KATOの飯田線シリーズでした。
これに関しては、グリーンマックスのキットを見て以来、実車も見たくなってしまい、高校時代から旧国撤退となるまで約2年間、時間がある限り通ったものです。

そんな思い入れのある飯田線。キット組みだけでは稚拙で限界がありましたが、1点ごとに特徴のある造形を表現し、多くのラインナップが用意されたKATOの完成品には手を出さずにいられませんでした。


つい先般、久し振りに飯田線シリーズのED19単品が発売されましたが、この間、5年近くのブランクがありました。
飯田線シリーズ以外にどうしても揃えておきたいものだけチョイスして購入していましたが、客車や貨車ばかりでしたね。それでも、手を出したくない客車や貨車もあります。
どうしてそのような状況になっているのか考えると、「欲しくなるものが見当たらない」こと以外には思い当たりません。


ここ10年くらいの間にNゲージの価格が暴騰傾向にあり、手を出せなくなった状況も大きく影響していますが、どうしても欲しければ他を我慢して手に入れたいと思うはず。しかし、そんな気持ちにさせないラインナップということなのでしょう。

特に、TOMIXはグレードは良くなっていますが価格が高過ぎ。マイクロエースは昔に比べれば良くなったものの国産以上に高い中華製。
となれば、信頼できる仕上がりと価格にある老舗のKATOを選択は必然で、現在はKATO以外の模型を買う気は殆どありません。ですから、KATOにはモデラーを満足させる模型をラインアップして欲しいのです。


ですが、特にここ2年ほどはそんな気持ちにまったく答えてもらえていない不満が大きくなっています。これは他のモデラーの方も思い当たるのではないかと思われます。

中途半端な改良だけの「リニューアル」、せっかく出来の良い既製品を活かせない「〇〇セット」。まったく食指が動きません。

そんな状況の中で、「くすぐる売り方をしてるなぁ〜」と思ってしまうのはむしろTOMIX製品です。何が違うのか?そこに「遊び心」が備わっているのかなぁ〜と思うのであります。


あそび‐ごころ【遊び心】

1 遊びたいと思う気持ち。また、遊び半分の気持ち。
2 ゆとりやしゃれけのある心。「まじめ一方で遊び心がない」
3 音楽を好む心。

ここでは2番目の「しゃれけのある心」になりますか・・・


クリックすると元のサイズで表示します
TOMIX ワム91923

先般、仕事帰りに久し振りにぽちに寄ってみました。
基本的に中古にまで手を出すような欲しいものはないので、冷やかしでしかありません。
しかし、つい手に取ってしまったのが、この「ワム91923」。貨車セットのばらし品で、ポイントはこの配給車代用仕様にあります。

各工場同士や検修職場で部材等の原材料を輸送するために使用する貨車で、ワムやトラ、トキ・チ・チキなどを代用車として指定し、専用を区別するための白線、鉄道管理局・工場の表記、さらには運用板の掲示などがされています。

配給車代用は既存車両を改造したものばかりで、模型においてもそのままの成型で表記だけちょっと足せば良いだけです。つまり、元の製品価格やちょっとしたプラスであれば「ぼったくり」と言われるものではないのです。


一方で、KATOでもこのところ貨車のラインナップが多くなってきており、私有貨車を除けば一通り揃うようになってきました。貨車セットもいくつかラインナップされてきましたが、飯田線仕様のようなコンセプトがあるものは除き、いわゆるナンバー違いの同車種セットや既製品のナンバー違いをごちゃ混ぜにブックケースに収納しただけのようなイメージで、ちょっといただけません。
このようなセットは貨車だけではなく、客車セットにおいても言える気がします。需要が無さそうな地域のおまとめセットや、良いところを突いているのに所属を「関スイ」にしてしまったりと、モデラーの購買欲に放水してしまうようなやり方をしています。

一番信頼しているKATOでしたが、このところはここぞとばかり良く分からない価格の暴騰が起き、さらにはコンセプトが見えない或いはトンチンカンともいえるラインナップに幻滅しています。



クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

国鉄時代の貨物列車。JRになってからはコンテナ化や専用貨物化で整った単一の編成が多くなってしまいましたが、国鉄時代のコンセプトは基本的に「なんでもあり」と捉えて良いと思います。まして、模型の世界ではこの「なんでもあり」を再現できる唯一の遊びです。

だからこそ、現実にあった鉄道を再現できる方法の一つとして、このようなちょっとした「遊び心」を入れてもらうことで、模型が面白くなるのだと思えるのです。
その点において、以前にご紹介いたしました緑色のヨ5000のようなラインナップを取り入れている点で、TOMIXの方が見ていて面白みを感じるのだと思います。電車や気動車についてもTOMIXの方が興味をそそります。

ただ、TOMIXはいちいちインレタを貼ったり各種パーツを複数取り付けないといけないという「半完成品」という今の時代に合わない欠点もあるため、まだKATOにも分があることも間違いないと思います。

ですから、KATOには模型における正しい「遊び心」の意味を理解してもらいたいと思っているのです。「この新製品と○○系を並べて遊べます」とか、ユーザーに「遊び心」を求めるのは、辞書に載っている「遊び心」の意味と一致していません。
「遊び心」は、メーカーが自社製品に自ら注入し、ユーザーに共感してもらうことを言うのではないでしょうか


※人によって捉え方がありますので、ここでは私の個人的な意見としてご容赦ください。


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ
にほんブログ村
8

2021/4/5  6:36

【衝撃】マイクロエース崩壊 ED71  マル鉄コレクション館
以前にご紹介いたしましたマイクロエース車のダイキャスト崩壊。

ご紹介の準備はしていたのですが、ダイヤ改正関係及び仕事の多忙さでバタバタしており、ご紹介が遅れました。


写真をご紹介する前に、EF56−3前期型とEF10−24・4次型銀色についてです。


EF56−3前期型は、その後ネットで調べてみましたら、崩壊を起こしているのはどうも後期型のようです。
そんなこともあって、もう一度よく現品を見てみますと、お腹が若干膨らんで見えますが、床下とボディの裾はピッタリと合っています。ただし、ボディよりも内部機器の方が気持ち大きくなっているため、これがボディを拡げているようです。おそらく2mm以下でしょうけど、クオリティっぽいです。


次に、EF10−24・4次型銀色ですが、こちらは崩壊しているようには感じません。通電や分解もしていないので詳細は分かりませんが、ネット記事によるとやはり崩壊していないものもあるようなので、情報を精査してみないとなんとも言えません。


さ、
では問題のED71に行ってみますか。

まずはED71−4・1次型です。


クリックすると元のサイズで表示します

これ、カメラの歪曲収差ではありません。レンズの影響が出ないように中心部で撮影して周辺部をカットしています。本当に見た目のママです。
見事なバナナ状態になっており、1000両以上のNゲージを所有していますが、こんなの今まで見たことがありません。しかも、良くもヒビが入らずここまで曲がったもんだなぁ〜とむしろ感心してしまいます。


クリックすると元のサイズで表示します

床下から見てみると、まさに「ご懐妊」状態です。こんなに膨らんでいます。
内部を確認しようと思ったのですが、次にご紹介いたします2次型のように収拾の付かない状態になりそうなので、このままにしてあります。


クリックすると元のサイズで表示します

一番酷かったED71−24・2次型です。
透明のケースを手に取った瞬間、愕然とするとともにため息がこぼれました。
顔面ひび割れが露骨に目に映ったからです。
話には聞いていても、本当にこんなことになってしまうんだ・・・。


クリックすると元のサイズで表示します

中身の状態を確認するため、ボディの腹を拡げてスカートを引っ張たら、スカートが抜けました。反対側も同様。そして良く見ると、外れたのではなく、差し込み部が見事に折れています。
外したら壊れてしまう前提の構造みたいですね。「スカートの在庫がないので修理できません」って、こんな構造にしているからでしょ!と突っ込まざる得ません。
ボディと台枠(内臓)も、爪で止まっているのではなく、どうも両面テープのような糊貼りっぽいです。


昔からのモデラー目線でいうと、メンテナンスや室内灯装備のためにボディーを含む部品を分解することは想定されていて、組み立てやすい、外しやすい構造になっているものだ、という認識があります。しかし、中華クオリティが参入するようになって、「糊付けだろうが売れてしまえば良い」製品が多くなってきたように思います。鉄道模型はプラモデルではない高額な品物である認識に改めてもらいたいですね。

さらに、経年劣化でここまで酷いものを売りつける商売は、個人的には完全な詐欺行為と捉えています。私のように走らせて遊ぶ環境が持てず、コレクションレベルで満足しているユーザーも多いはず。気が付いたらタダのガラクタでは、いつか走らせてみようと大切に保管していたユーザー、大枚はたいて購入したユーザーへの裏切り行為でしかありません。

部品がない、再生産していないので対応できません・・・なんて言い訳は聞きたくありません。
幸いにも、2次型に関してはKATOから発売されましたから、気持ちは完全にシフトしています。しかし、1次型に関してはうんともすんとも言わない企業姿勢にも疑問を抱かざる得ません。


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ
にほんブログ村
4


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ