台風が近づくという天気予報ですがいまのところ雨も降って
いません。今日は映画、「おくりびと」を見に行きました。
今話題の映画です。本木雅弘が納棺を仕事にしている会社
に入って人生のさまざまな場面を体験するという映画。
本当に今でもそういう仕事をしている人がいるのでしょうか?
最近は病院で亡くなることが普通なので,そこでは,看護士
さんが最期をきれいにしてくれて、すぐに葬儀屋さんがきて
という手順だったと思いますが(母のとき)・・・。納棺のときに
あんなふうにはしなかったです。自宅で亡くなったりしたら、
やるのでしょうか。
また、きれいに死化粧して家族に感謝されたりという場面が
ありましたが、私は亡くなってからは、人に顔を見られたくは
ありません。「最後のお別れです。どうぞ、お顔をご覧になって
ください。」と葬式で言われたりしますが、見るのはちょっと遠慮したいです・・。
ましてや自分で責任もてない顔を見られたくない。絶対にいや
です。家族にはそのように今から言っています。元気で良い
顔のときのままの姿を知り合いたちには覚えておいて欲しいと思うから。
人の最期について考えさせられました。

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