今日は友達とドライブ。
MIHO MUSEUMで開催中の「若冲・蕪村」の展覧会を見に行きました。MIHO MUSEUMは3回目です。
滋賀県の湖南アルプスの山の中に自然に囲まれて「桃源郷」をテーマにした設計で作られた建物です。設計はルーブルのガラスのピラミッドを設計したI.M,ペイ氏。1997年にできたものです。
建築容積の80%以上を地中に埋没させて、周りの自然を建物が損なわないように作られているのです。開館前に着きましたがすでに車が並んでいましたし、あとからは中国からの団体客も来ていたので驚きました〜。
蕪村と若冲、生誕が同じ年で今年が生誕300年になるので、それを記念しての展覧会でした。蕪村は俳画では知っていましたが、こんなにもたくさん大きな絵画も描いていたのは知らなかったです。今回は若冲のものは派手な彩色のものは少なく、水墨画が多く展示されていました。なかなか面白い展覧会でした。

トンネルを抜けると展示棟。道の両側がしだれ桜。

ガラスを使った明るい展示棟。

樹齢150年以上の松。


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