よくありがちなのが
「ごつい人だと思った」
「恐い人だと思った」
「走り屋のお兄ちゃんを想像していた」
「顔、恐いですよ。」
「フェチっていうか変態ですよ。」
「あれ?激太りしましたね。」
まあこんな感じです。
余計な台詞が混ざってますけど。
大概はちょっと話すとボロが出て、
三枚目のドジな人柄がばれてしまいます。
でも今日はちょっと違いました。
警察と消防の並ぶ交差点で、残土を満載したダンプを眺めていた時のこと。
信号待ちのおばちゃんが
「ああいうのって落ちてきそうで恐いわねぇ」
「ははは、よく落ちますね。高速なんかでは恐いですよ。」
「ほんと怖いわねぇ」
「(出会っても)どうしようもないんですよねぇ」
「あれ?
警察の方ですか!?」
「いや違いますよ」
「あ、じゃあ
消防でしょ。」
「いや、ただの
会社員ですけど・・・」
いったい普段の自分はどういう顔をして街中にいるのか
客観的に見てみたい今日この頃です。
まあ、革のジャケットにノーネクタイの会社員もいないでしょうけど。

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