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林道義さんのホームページ<a>を時々読ませていただいている。本日8月28日の「寸評」に「北田、廃業せよ」というタイトルの記事があった。ここで「北田」というのは<a>
北田暁大東京大学助教授<a>のことである。
詳細は林さんのホームページに譲る(北田さんのブログには、このことは現れていない)が、荒川区の男女共同参画条例制定の懇談会の会長をされていた林さんに対して、北田さんが述べたことがあまりにも理不尽ということで、林さんが北田さんに謝罪を求めたことに端を発する。
自分の経験上も言える事であるが、この種の論争?は、左派は相手の言うことをよく聞かない・読まないで、端から毛嫌いするかのように、決め付けた考え方をしているのが特徴である。右派はどうかといえば、自分達の考え方を押し付けてくる傾向がある。御多分に漏れず、北田さんの場合もそのようであるという印象しかもてない。この記事を彼のブログにトラックバックしたいと思ったが、トラックバックは設定されていないようである。
林さんは、
私は北田氏の間違いと非礼に対してただちに「謝罪せよ」と通告したのだ。それに対して北田氏はだんまりを決め込んでいる。事実に関する間違いにせよ、非礼を詫びることにせよ、即刻できることである。しかし「間違いではない」と言い切ることもできないし、謝る潔さもない。人間としても最低だし、学者としても失格である。
明白な間違いを素直に認めず、対立する意見をののしり侮辱するような人間には、学問的良心が欠如しているし、他人を教育したり指導したりする資格もないと言わざるをえない。
と述べているが、このまま北田さんが沈黙を続けるならば、やはり問題であろうと僕も思う。このような例から学べることは、学者を自認するのならば、人を批判するときには、それなりの注意が必要であるということだ。とくに男女共同参画問題ではあらゆる階層で、特にネット上では意見が述べられており、こういったことには十分に意を尽くす必要があるものと思われる。
一応は北田さんは林さんに対し個人的にメールをよこしているようであるが、そして、いずれは考えを述べるといってるようであるので、今後の展開を楽しみにしたい。
2004年㋇28日追記 2チャンネルでも北田氏の林氏への誠意アル対応を求めているようだ。
【ギョーダイ】北田暁大スレッド3【ぎゃぽう】
【東大は】北田先生メジャーデビュー!【不正許さぬ!】

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