悔しい準優勝
昨日金武町スタジアムで石川杯準決勝、決勝が行われ、名桜大学は準決勝のビッグ開発戦延長10回4−3でサヨナラ勝ち、そのあとに行われた決勝対沖縄電力戦4−1で破れ準優勝に終わった。
準決勝名桜は、カラムアレキサンダー1年(浦商)のソロ本塁打を含む3点を得点し前半リードした、しかし投手陣が崩れ7回に追いつかれ、そのまま延長へ突入!延長は※)タイブレイク方式で後攻めの名桜は相手攻撃を0点に抑え、その裏先頭片山2年(福岡祐誠)がセンターオーバーのサヨナラ打を放ち勝利し決勝へ進出した。
決勝沖縄電力戦は、先発嘉手苅1年(本部)が調子が悪いなりに要所を抑え初回の1失点を守り8回まで1−0のスコアー、8回裏に名桜はこの試合4番に入った銘苅1年(興南)が意地の3塁打でチャンスメイクすると5番新垣優3年(豊見城)が同点打を放ち追いついた、しかしその直後の9回表1死2塁、1塁で沖電5番に本塁打を打たれ万事休す!裏の攻撃で粘りを見せるも無得点で準優勝に終わった。
※)タイブレイク方式:1死満塁から打順を指名して開始する。
【準決勝】名桜大学4−1ビッグ開発(延長10回)
名桜バッテリー;
大城翔矢1年(名護商工)、比嘉祥也2年(沖尚)、平良2年(浦工)−上間2年(中商)
【決勝】名桜大学1−4沖縄電力
名桜バッテリー;
嘉手苅1年(本部)、比嘉祥也2年(沖尚)、平良2年(浦工)−上間2年(中商)

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