お待たせしました!報告です。
ロックバンドは 大層うまく行きました!!
ぎりぎりでやっとの思いでリハに出ました。
久々の外出。
そこで次々「そこで、光代さんが合図して」とか「ここ一緒に歌って」と 宿題の山。
病人だというのに・・・・・。
「当日にかい!」・・・・と言う大阪人の突っ込みはせずに「はい」と従いました。
結論から申しますと、ロックの興奮が私の体を駆け巡って どうやら熱も咳も吹き飛んだみたい。
いくつか歌詞を間違えるも、適当に2番と3番を混ぜこぜにして歌っても(ロックって良いなあ

)、そんなの誰も聞いていないし
去年より、まとまってきたとお褒めの言葉(??)をいただき終了。
嬉しい事に、ここでもまた、若い女性の方々から「かっこいい」と言ってもらいました。
えっへん
女性にとって、年を取るというのは何となく大きく不安なものです。
でも、私みたいなのが 楽しそうに元気にやっていると「なんか、年を取るのも悪くないなあ」と思えるんでしょうね!
実際に、どんどん楽しくなっているしね

さて、昨日は 勘九郎さんの襲名披露をかねた顔見世に行って来ました。
娘が苦労して取ってくれたチケットです。
小雪の舞う京都。
きれいでした。
しかも楽日。
と言う訳で、ずら〜〜〜ときれいどころが並んでみていらして、それはそれは華やか。
始まる前から皆ちょっと興奮状態。
着物でいらしてらっしゃる方、それなりのお仕事であろう方々も多くて いつもより濃厚な雰囲気の中で始まりました。
勘九郎さんは立派でした。
そして、顔見世で出演の皆さんすべての気合いの入った素晴らしい演技を見せてもらって
5時間があっという間に過ぎてしまいました。
娘は今日も パンフレットを見ながらため息をついています。
良いものを見ました。
芸の道は深くて厳しい、そう思います。
だからこそ、身を削るようにして芸の道を究めようとしていらっしゃる皆さんを見せてもらって、身の引き締まる思いがしました。
私も娘も、自分もきちんと生きていきたいと思うのでした。
今日は明るい日が射しています。
まだ、咳は残っていますが、徐々に回復していっています。
どうやら、自律神経の失調も起こしていたように思います。
体がコントロールを失って 熱や血圧が不安定に上下していたように思います。
きつかったけれど、これで そろそろお終い!
げんきになって、一気に年末とお正月だぜい


・・・・・と、頑張りすぎないようにいたします。はい!
元気になりますね。

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