右の股関節を傷めてから、体がゆがみ始め 右足、右臀部、そこから脇の下くらいまでどんどん痛みが広がって2年位 色んなことがありました。
Leoメソッドの施術を受けても 私の体はすぐにゆがみ、ねじれていきました。
心が折れそうになったことも。
でも、続けるうちに徐々に改善していき、自分でも教わったことを実践してきて、さらに改善が続き、今では歩いているときなど全く支障が無くなりました。
毎朝、私はお風呂に入ります。
そこで自分なりの柔軟を二種類することにしています。
一つは背骨を整え、ドスンと落ちがちな首の骨を自由にするための柔軟。
これで肩や首が楽になります。
もう一つは 股関節の柔軟。
左右が随分違っていることが自覚できました。
これらを続けているうちに、体がすべてつながっていることが感覚的にわかるようになりました。
例えば、腰が固い理由。
股関節の堅さにあったり、また股関節は臀部の堅さに起因し、臀部の堅さは腿裏に関係し、腿の裏は膝に関係し・・・・・あるいは肩や首ともつながっています。
今回歩いていて分かったのは 右の膝だけ少し、曲げて歩いているということです。
着地するときにも曲がったままというか・・・・・、本の少しの違いなのですが、その着地の時に膝のところで力が上の方(腿とかのことですね)に伝わっていないことがわかりました。
つまり、足がここで分断されていたのです。
で、さらにそこから分かったことがあります。
私は昔営業で重い荷物を常に右肩にかけて 踏ん張って歩き、階段を上り下りしていたのです。
恐らく、その時の癖がいまだに残っているんだなあと思った次第です。
それが右足の故障に関係していそうな気がします。
自分の日常のちょっとした癖が自覚でき、それらが長年積み重なって体の故障につながることもあるんだなあと思います。
今まだ少し膝の裏が固い。
痛みが出ていないので、今のうちに何とかしたいですね。
最近はできるだけ、自分で治すことを心がけています。
それは、自分の体の中の方を自覚したいからです。
日ごろ そんなこと考えてこなかったからね〜〜〜、最初のころは全然わからなかったのですが、今はかなり つながりも感覚としてわかるようになりました。
嬉しいことです。
Leoメソッドでは 少々のことなら施術を受けなくても自分で改善できるくらい、自分の体と向き合って自覚できるようになることが求められています。
そこに向って日々 頑張っているところです。
分かるということはなんと楽しいことでしょうか

今日はボイトレを受けます。
ボイトレを受けながら、のどの筋肉をもっと自覚できるようになりたいと悪戦苦闘。
それもまた、楽しからずや

・・なのですよね〜。
では、練習いたします。

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