我が家にはチビくんのための棚があります。
自分で遊んだ後にもお片付けできるように小さなものですが、一台与えています。
最近、お菓子売り場で見つけた組み立て式になっている恐竜のおもちゃが気に入り、次々買っているのですが、それらとその組み立て説明書とパッケージなどで溢れんばかりになりました。
みっちゃんはちょっと 落ち着きません。
昨日は、彼と二人でお片付けをしました。

同じものはまとめる

説明書は畳んで一つにして透明の袋に入れる

小さなものは箱などに入れてまとめる
そのようなことを教えながら片付けていきます。
一年生ともなると、 こう言って一緒にまとめることをしていくと、自ら木箱にまとめたものをきちんと並べ始めます。
諸々が何故かピタリとハマって 大満足



やっと出来上がりました。
でもみっちゃんはもう一段棚を増やしたい。
木箱の中があまりにも重なっていて、ゆくゆく片付けにくくて散らかる・・・ということになりそうだからです。
息子に余っている板を持ってきてもらいました。
カットすれば出来上がります。
息子はそれだけは板がずれるので、木の棒も買ってきてくれました。
さて、それをカットするだんになって、チビくんは「僕がする〜〜〜」と言います。
ノコギリは扱いが少し難しいからーと思いましたが言い出したら聞きません。
息子は線を引き、最初の少しだけ道をつけて 言いました。
「両手でやりなさい。普通は引いて使うけれど、難しいから押してご覧」
さて、ここで、チビくんはどうしたでしょうか?
はい、その通り。
最初の少し押していましたけれど、いけると思ったのでしょうね。
押して引いて うまくカットし始めました。
途中で少し休んだり、ちょっと線からはみ出し始めたのを大人が修正したりしつつも 最後までちゃんとカットできました
木の棒を両端につけるのは 電動ドライバーを使います。
危なっかしくてやらせたくなかったのですが、どうやら家で二人でやったことがあったようです。
息子はこんなチビくんに 電動ドリルを任せています。

・・私は怖い。
でも、ちゃんと最初はゆっくりして、ネジが入っていったらグッと力強く回転させて、ネジを取り付けることができました。
びっくりしました。
7歳くらいになるとなんでもできるのですね。
危ない危ないと 遠ざけてばかりいてはいけないのが分かりました。
おかげで、棚板ができ、箱を重ねていたものも収納し直し、すっきりした棚に変身
やらせてよかったなと思いました。
いろんなことができると分かりましたし、なんといっても、自分で棚板を作って収納したのですからね。
以前よりは、片付けもちゃんとするようになるんじゃないかと思います・・・多分。
私が「おかたづけしようよ〜」と言った時、チビくんは言っていました。
「僕はおかたづけが得意やねん

」

そ、そ、そっかなあ・・・・・

と内心思いましたよ。
だって、お家の彼のお部屋が片付いていると思ったことはそんなにないので。
どうやら「やればできる」と言うことだったみたいです。
子供の成長には驚かされますね。
良いことを学びました。
これを機に、もう少しいろいろなことにチャレンジさせなくちゃと思っています。
私よりうまくできることがいっぱいありそうですもんね。

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