いくらなんでも、変すぎると思って。
少子化対策で内閣府の「人生100年時代の結婚と家族に関する研究会」が提言をしたそうです。
その提言の中身です。
恋愛支援事業として「壁ドン・告白・プロポーzの練習を教育に組み込む」

あまりのことに 声が出ちゃいました「嘘でしょ

」
いったいどの様な人たちが集められているのでしょう??
頓珍漢な。
そんな人たちに私たちの税金が使われていると思ったら、腹立たしい
まず、そんなこと教えられたく無いし、恋愛って教えてもらってする様じゃ 続かないし。
いえいえ、そういう問題じゃ無い。
少子化の「原因」という根本的な理由について、全く理解されて居ないんだと呆れてしまいます。
そして、失礼な人たちだなあとも思う。
私たちも若い頃はお金がなかった。
人によっては、きちんと自立してから結婚すべきなんていう人もいましたが、そんなことを言って居たらいつになるかわからないなあ・・とも思って居ました。
けれど、今より閉塞感がなかった。
今は、この先、明るい未来が見えてきません。
そのうち、家が持てるだろうとか、収入が増えて少しは楽になるとか好きなこともできる・・・という感覚になりにくいのだと思います。
ましてや、子供という逃げることのできない責任を背負う勇気も湧かない。
子供たちに十分な教育を受けさせられるのだろうか・・・・という不安が湧いてきますもの。
今の若い人のことはわかりませんけれど、でももし、教育が無償だったら?
かなり大きな安心の元に子育てができますよね?
保育士や先生方に時間やお給料にもう少しゆとりがあったら。
教育の現場が生き生きするでしょうし、子供たちも元気に育つでしょうし、元気な子供達が日本の未来を作るのですからね。
う〜〜ん、腹立たしすぎて ちょっとまとまらないなあ。
私たち、こんなに日々鬱屈したものを抱えて生活しているのに、なんと呑気な提言をしているのか。
そんな変な提言のために大切な税金を使われているなんて、腹が立って仕方がない。
そんなことがいっぱいいっぱいあるのだろうなと思います。
昨日のライブで、日本という2国に生まれたことを誇りに思える様になりたいと言いました。
でも、今朝になってこのことを思い出し、私の中の閉塞感はますますくっきりしてしまいました。
今日はこんなつまらないことしか書けない。。。。。
私は楽しく生きているのに、今朝こんなことを思い出しちゃったからだ〜〜〜。
ちょっと覗いてみたらヒアリングを「有識者」からばかりやっているんだなと気づきました。
有識者というのは専門家で、データも持っているのでしょうね。
でも、そのデータを持ってしてもこんな???と。。。
一度ここの会の方々、街に出て 若い人たちにヒアリングをしてみたらどうでしょう。
当事者ですからね。
一人、百人くらいに聞いて(東京ばかりじゃダメよ!) 若い人たちの不安や不満などを拾い上げてみたらどうでしょう。
自分の体で感じたものを持って この会に参加したら、もっと生きた提言になるんじゃ無いかと思います。
さ、大きな息をして気持ちを変えてがんばろっと


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