1日 「girlsMediaBand」のメンバーになって 一緒に学ぶというイベントが有り参加してきました。
どう言うことかというと同志社女子大の
上田信行先生のゼミの皆さんの活動に 一般人も一緒に入って良いというイベントだったのです。
素敵なことに、彼女達はある教育大の先生方70名にワークショップを通じて、自分たちの考えている「プレイフルラーニング」とは何か、「アクティブラーニング」とはどのようなものかを 伝えるチャンスがやっているのです。
私達は そのワークショップを練り上げる家庭に参加させて頂き、その体験を通してプレイフルラーニングを学ぶと共に、参加する側としての意見もいっぱい言わせても居ましたよ。
大変ですよね。
だって、教育学の教授というと専門家中の専門家ですよ。
知識も経験も考えがつかないくらい豊かです。
その方々が70名!!
大変です、本当に。
でもそれと同時にそんなチャンスをもらえて 最高のステージに立つのです、彼女達は。
まず、こんな風にウエルカムシートを作って迎えてくれました。
そして、自己紹介の後、皆ウロウロしてストップの掛かった所で知らない人とペアを組んで 1分30秒。
その間にお話をして その人の個性を見極めて、第一印象を言葉にし、それを書いた紙をレゴに貼付けてその人に渡しました。私も色々書いてもらいましたよ。
次々 いろんな人からそのようなレゴをもらいますから、カラフルで楽しい形の第一印象のレゴのが出来上がるのです。
自分再発見になった方もいらっしゃいました。
次にはグループを組んで どれくらい高くまで積み上げられるかを競います。
ここでは 知らない人と話し合って分担を決めて・・・・と短時間に協力し合う事をしなくては行けません。
こんなに高く積み上がりました。
さて、次は、似顔絵。
と言っても 沢山の人で描く似顔絵。
私のはこれです。
その人を見詰めるのが3秒!
書くの3秒!!
だから、瞬時に決断して描かなくては行けませんし、皆が違う色のマジックで書くので、ほら!!
楽しいのができたでしょう?
面白く思ったのは みんな絵に自信がないし、一カ所しか描かないから 似るはずがないと思うでしょう?
それが結構皆 どこか雰囲気が似ていてね。
さて、こんな風なワークが色々有って、私達は体を動かしつつ 心を開いて行きます。
他の人と協力したり、その人を見詰めたりしているうちに 私自身を見詰めることになり、自分の新しい面を発見することになります。
大切なのは 講義では得えられないものを得ることができるという点です。
何をするかということよりも、そこから得られるものの豊かさが とても魅力的です。
さて、でも、これらのワークが 教育学の先生方の心を揺さぶるには もっともっと磨かなくてはなりません。
また、プレイフルラーニングとは何か、そこから得られるものは何なのか、何のためにするのかということを自分の言葉で語れなくてはなりません。
頑張ってくださいね。
後10日ほど 死にものぐるいで自分の言葉で語れるよう、考えに考えてくださいね。
そして、先生方をワクワクさせちゃってね。

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