台風一過、ゆうべは涼しい風が吹いて秋が来たかと勘違いしそうな夜でした。
2階の自室から見る夜空にはまんまるお月さんが多紀連山の裏から顔を出しています。
今夜の月はデカく見えるなぁ、、、と思いながら眠りに入ります。
夜半、いやに部屋が明るいので驚いて起きて見たら山の裏のお月さんが高〜い空にのぼって昼間のような明るい光で照らしています。
部屋の隅々まで明るいので眩しくてカーテンを引いても1度目が覚めたらなかなか寝られません。
夜に考えごとをするとロクな事は無い。
次から次と、、、、あぁあの時はああすれば良かったこうすれば良かった、などと遠い昔の事などを思い出して悔んだり忘れてた人を思い出したり亡き母を想ったり、、、、詮無い事です。
寝不足でぼんやりとした頭で今日のお泊りは何人だっけ?
忙しさは今がピークでお客様がチェックインされたら家に帰ってぐったりです。
昨日はあまりのしんどさに、これはもう無理と違うか?こんなにしんどかったらもうアカンわ、
おっちゃんに訴えたら「今は暑いし手のケガも治ってないからしんどいんや、手が治ったら元気になるよ」と言われました。
そうやろうか?
もう年やから仕事を辞めろという事なんと違うやろか。
今更いろいろグタグタ言ってないでこの夏を乗り切る事を考えよう。

2