今にも雨が落ちてきそうな不安定な空模様です。
午前中だけでも降らないで欲しい。
今日は息子が園長の保育園の運動会なのです。
ちっちゃい子供達が頑張って練習してるのを見てるのでせめて午前中はこのまま曇りのままでお願いします。
保育園なので昼までに終わります。
この3日間お客様が無かったので市展に出す絵を描き上げました。
この前友人の文庫から持って帰った本も6冊読んでしまい返しに行って又、別の本を持って帰りました。
沢山、本を読んだので頭の中がごっちゃになっています。
でも本って素晴らしいなぁ、、。
未知の世界に引き込まれ時間を忘れて没頭する楽しさ。
辛く悲しい時でも本は私を慰めてくれます。
本格的に秋が来た。
彼岸花が咲き家のデッカい金木犀の香りが薄〜く漂ってきた。
そのうち濃い香りになってそこら中を金木犀の香りだらけにして、そして雪のように降り注ぎます。
2階より背の高いその木は皆が口をあんぐりと開けて見上げるほどの大きな木です。
晴れた秋の空はひつじ雲とロッジの向こうの夕焼けが悲しくなるほど綺麗で刻々と変化していくその色を頭の中に刻み込みます。
刻み込んだはずなのに、いざ描こうとしたらなかなか思い出せない。
秋の日暮れはいつも寂しくて、いくつになっても寄る辺なき不安にかられます。
そして
この山の向こうの奥深い所にある故郷の村の夕焼けを想います。

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