依頼
某企業から自然栽培に協力したいとの申し出があり
会談をやってきました。
気持ちのどこかに「流行ってきた」からうまく使えないかということだと思っていました。
それも広報の一部と考えるのなら考えないでもないが、おそらく難しいだろうとも思っていました。
だいたい簡単に考えているのがほとんどだからね。
行ってみると、実は会ったことがあるんだそうです。
誠に申し訳ないけど、全く覚えていませんでした。
いつからか会う人が多くなって、そんなに簡単に覚えていないんです。
そして自分の思いとは裏腹に、しっかりと自然栽培への思いを持っている人でした。
彼なりに会社としての社会貢献に自然栽培を応援したいのだと。
そこで生産から流通を含め関わってほしいみたいです。
実際にやることは今後詰めていくのでしょうけど
まずは生産現場への伝承からかな?
すでにその準備も始めてあり、計画も考えてありました。
いいほうに当てが外れてちょっと困惑しましたが
役に立つことがあるのならば協力することに異存はありません。
こうゆうのも手探りでやらなくてはいけないものだし
正解がないから方向性を考えて行かなくてはいけないです。
しばらく考えなくてはいけないでしょうけど
課題が出てくるはずだからそれから考えることにします。
まあ、考えてみれば一般の人に解ってもらうには
こんな企業が動き出さなければなかなか難しいのかもしれないですね。
自然栽培の原理原則を胸に
方向を誤らないようにしなくてはいけない。
だんだん多くの人が関わってくるとおかしな方向に勝手に考えたり
勘違いしたりするかもしれないですから
そこが押さえどころでしょうか。
このところ急に色んな関わりが増えてきているのですが
まあ、仕事の一部ですからこなすのは難しくないです。
忙しくはなるだろうけど、自分が迷わなければいいことですから。
これで自然栽培の広報に役に立ち
多くの人の役に立つのならば
昨年からの計、「人の為に役に立つことをする」という指標に見ごとに合うわけで
自分でも満足できると思います。
なんだかいろいろでてくるな〜〜〜
ある意味楽しみです。

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