悩み多きこの頃
いろいろなことをこなしながら進める仕事だが
どこかに必ず分岐点がある。
現在の一番の要は自分で考案した機械。
これが出来てくるかどうかがこれからの仕事に大きく影響する。
これが出来てくる手筈までにすでに1年ほどの時間がかかっている。
なかなか大変なものだから、誰にでもできるものではない。
これを作れる人を探すのに時間がかかったが
昨年の8月にその人出会うことができた。
考案したものを理解してもらい、形にするのはその人でなければ出来ない。
その人はいかにも頑固者みたいだけど、どうやら腕は凄そうである。
私の頭にある事を話しているその瞬間に設計が出来上がってくるみたいな感じ。
それに使う部品まで頭に浮かぶみたいで
凄い人だと感じれるのだ。
あれから5カ月
設計ができたら連絡すると言われて黙って待っていたが
音沙汰なし。
こちらとしては費用の捻出に頭を抱えていたので出向くにも敷居が高い。
しかし
これからの仕事の分岐点であることだから
そのままにできない。
今日、思い切って出向いてみた。
実は必要な機材を持ち込んでいたので
どうなっているかと思いきや、あの時のままだった。
聞くと腕がいいものだから仕事が詰まっていて出来ていなかったのだ。
それと、使う時期を聞かれていたので、3月と話してあった。
思った通りだな。
2月に仕上げるつもりなんだそう。
いや、よかった〜〜
しかもこちらの話をそのまま話したら、「うまい具合にやってあげるよ」とのことで
不安が一気に解決。
やったあ〜〜〜
これで仕事の効率が一気に上がるぞ!
ここ数年来の思いが一気に解決できるかもしれない。
実際はそれから調整とか必要になるだろうが
出来てきたら分岐点を超えることができるのだ。
たかが機械だけど
自分の思うような機械なんて無いから
販売されている機械では仕事を機械に合わせて工夫するということになる。
それが仕事に合わせての専用の機械が出来るということになるわけだ。
どこにもない世界に一つだけの機械。
やっぱりこれは嬉しいねえ〜〜

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