こんにちは。
GWだ!わっしょい!
しかも1日は、1,000円で映画が見られる。
「のだめカンタービレ(後編)」を見てきました。
前回の前編を見たのが1月。あれから4ヶ月です。
あらすじ: のだめ(上野樹里)と千秋(玉木宏)は、しばらくの間お互いに距離を置くことを決める。そんな折り、千秋の元にピアニストの孫Rui(山田優)との共演話が持ち込まれる。その演奏曲であるラヴェルの「ピアノ協奏曲ト短調」は、のだめが千秋との演奏を熱望した曲だったが、二人の圧倒的な演奏に打ちのめされたのだめは激しく落ち込む。
[以下ネタバレあります]
ストーリの話です。
前編は、千秋中心のお話でしたが、後編はのだめのお話。
これでのだめ〜もお話は終わり。
ハッピーエンドのようなそうでないような??オリジナルのコミックも最後はこんなかんじ。
日本編にくらべるとフランス編はストーリーが混沌としてますねぇ。急いで終わったかんじです。
のだめのピアノ練習を通して、成長しているんだけど、
そもそもの目的が、好きな千秋との競演だったわけですが、
結局、のだめって何をしたかった?
[音楽シーンについて]
音楽ものとしての質は今ひとつです。
スィングガールのような、実際に楽器を練習しましたっというリアル感は無いです。
音楽コメディものとしてはとても面白いと思うけど、
音楽ものにしては役者のみなさんは、練習不足の感じです。
プロに近い技量を演技で表すのはやっぱり難しいんですね。
演奏自体は見事な演奏だと思います。(クラシックってあまり聞かないんですが。。)
それから、音は、ドルビーデジタルの施設で見ましたが、あまりいい音がしたなというかんじはありませんでした。音楽ものなのに残念です。
[まとめると]
んんん、せっかくの映画ですが、テレビの特番の延長といえばそれまでですが、そんな感じでした。
ちょっと辛口な箏も書きましたが、好きなドラマなんです。
よかった点は、のだめ役の上野樹里ちゃん。
演奏シーンも一番リアルだった。演技もすごいインパクトでした。
シリーズ最後だし、演奏シーンも多いし、見て損はありません。
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