(続きです)
さてさて、残り5枚です〜。
後半も濃いです。それにしてもめんどくさいことしちまった。
6.
クリムゾン・キングの宮殿/King Krimson

プログレといえば、これ。難解な詩、変拍子、長い演奏とプログレはここですでに完成していた!?
21世紀の精神◎常者は、サックスとギターのリフが暴力的です。ドラムが異様にハイテンション。次ぎの曲は一転、フルートから始まるゆるやか〜な曲。A面最後3曲目は悲し〜いエピタフ。A面はよく聞きました。おそらくAギターは音使いや音がギブソンぽいことからG・レイクだと思うな。
A面がきっちりしたイメージだけど、B面はいきなりフリーな感じ。実はこっちはあまり聞かなかったな。アルバムジャケットは、ダリの絵みたいですね。よく夢にでてきます。
7.
ナウ&ゼン/The Carpenters

カーペンターズ全盛時代の作品。聞き所は、Yesterday Once Moreに続くオールディズメドレー。カレン・カーペンターは何を唄っても最高です。買ったのは中学校1年の頃だったかな?来日コンサートはテレビ放送されました。テレビを見てお兄ちゃんがリーダだと知りました(笑
その後、カレンは拒食症になり30の若さで散ったのでした。
8.
夜の彷徨/Larry Carlton

ラリーカールトンのソロアルバム。Gibson335がうなる。ラリーがまだまだとんがっていたころの作品。唄うギターとはこういうことを言うんだと納得。フュージョンが流行った中でたぶん一番売れた作品じゃないかな?みんな聞いてたもんね。バックのサポートもいい。10代最後のころよく聞いた(聞かされた?)作品。学校も卒業して、何したらいいか分らなかった頃よく聞いた。
9.
マシン・ヘッド/DeepPurple

ディープパープルの傑作。ライブ・イン・ジャパンもいいですね。親戚の子が持ってた1枚。よく遊びに行っては聞いてたなぁ。ハイウェイ・スター、スモーク・オン・ザ・ウォーターはみんなやってたね。この作品がでたころハードロックが一番面白かった時代でした。リッチーの早弾きやアーミングに憧れました。’90年の初め頃(だったかな?)の再結成DeepPurpleの来日を見にいったらリッチーは脱退直後で、ギターがジョー・サトリアーニに変わってたのには呆れました。
10.
グレイテスト・ヒッツ/Simon & Garfunkel

サイモンとガーファンクルのラストでかつベスト物。ベスト物でもライブバージョンやリミックスしたりと手がかかってます。ミセス・ロビンソン、明日に架ける橋、ボクサー、コンドルは飛んで行く、サウンドオブサイレンスと名曲ぞろいです。それまで歌謡曲しか知りませんでしたが洋楽に目覚めた一枚。これを聞いた時は、もうS&Gは解散状態でした。再結成で一度だけ来たけど1時間もやらずに終わりがっかりでした。
終わった〜
時代や趣味が偏ってるのは、10代〜20代にかけてよく聞いた作品が一番心に残ってるからでしょうか?
SワンダーやエアロスミヤやらToToやら、ジャーニー、ジェフベックも入ってないし。10枚は難しい〜。小林香織ちゃんも忘れてた〜。
暇な人は、やってみてくださ〜い。

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