こんにちは。
映画「トランスフォーマー」を見てきました。
スピルバーグと「アルマゲドン」のマイケル・ベイが組んで作った映画です。予告編も緊張感のある映像でこの夏一番の楽しみの映画です。
映画紹介からあらすじをコピーしました。
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2003年、火星にビークル2号探知機を打ち上げるが、火星に到着後NASAとの交信が途絶えてしまう。その後、アメリカ、パリ、東京、さらにはアメリカ大統領の乗るエアフォース・ワンの機内など、世界中の至るところで同時期に奇妙な現象が起きる。人間たちは、それが地球上のあらゆるテクノロジーをスキャンする知能を持つ“金属生命体”のしわざ
だとは知らず……。(シネマトゥデイ)
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以下感想です。(ネタばれもある)
おお!しょっぱなで、アメリカ軍を襲うシーンはすごいねぇ。
でも、面白いと思ったのはそこまでおよそ最初の30分。。
だ〜れも乗ってないムスタングが中古車屋に現れてからは、ああ〜なんとなく先が見えちゃう。
金属生命体と青年が意思疎通をかわして仲良くなってるあたりで、ばかばかしくなってきちゃいました。あほくさ。。
なぜか、金属生命体なのにゴレンジャー風部隊を編成している。いったいどんな文明だったのかよくわからない。金属生命体なのになぜかガンダム風がロボットの形が好きらしい。それから金属生命体がどうやって爆弾を作ってるんだろう?謎だ。
金属生命隊なのに縛られてしまう。なぜトランスフォームして逃げないのかよくわからん。
金属生命体は、自分の隠し方が分らない。つまり知能レベルがかなり劣る。あ、知能レベルが低いから滅びたのか!これは納得です。
金属生命体は、ええ!熱いのに弱い?宇宙船なんか無かったみたいだし第一、惑星間をどうやって移動するんだ?
そのくせ、凍ると動かない。。
そんな知能レベルの低い生命体に征服されたくないですね。
ところで、そもそもなぜ地球に来たんだ?
途中で帰りたくなっちゃいました。
なんでこんなにおもしろくないんだろ。映像もすごいし脇を固める役者はきっちりやってる。
そうか、かなり無理のあるストーリなのでお子ちゃま向けなんだな。と思ってた。。
ところが!なぜか恋人役のお姉さんがえら〜いセクシーだった。そこで目がさめた。
これじゃ、一体誰に見てもらいたいのか分らん。。
なんでこれほどつまんなく感じたんでしょう?たぶんSFを見に行ったけど中身は、アメコミだった。そういうことなんだと思う。
スパイダーマンやスーパーマンと同じで話に無理はある。アメコミだと思えば何でも無い(爆。確かこの映画は、どこかの玩具屋さんと提携してたんでしたっけ。
SF大作と期待させる予告や売り方が間違いだと思いますよ。配給会社さん。
評価:☆★★★★(ひとつ)
期待した分、裏切られた反動です。
見に行く人は注意です。これはアメコミの物語を実写化した大作です。
SF大作ではありませんよ〜!
注意)あくまでも個人の感想です。
ほかの方の評判も見てくださいね。結構褒めてる方がいらっしゃいます。

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