こんにちは。
昨日から公開された映画「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」を見てきました。去年大ヒットした本の映画化です。
本は、読んでいても泣けますが、映画も見事に泣かせてくれます。
どなたにも勧められる、さわやかな青春映画なのです。
あらすじ:
病床の親友、夕紀(川口春奈)に代わり、甲子園の東京都予選であっさり一回戦で敗退した野球部のマネージャーをすることになった女子高生のみなみ(前田敦子)。しかし、エースの浅野(瀬戸康史)をはじめ、部員の大半は練習をさぼって遊び放題。途方に暮れたみなみは、マネージャーの仕事について書かれた本を探すことにする
(
シネマトゥデイより)
------------<以下ネタバレあり>-----------------------------------------
ドラッガーの考え方にそって、野球部をいちから立て直します。
ドラッガーのノウハウを使うというのは、ハリーポッターの魔法と一緒で一つの装置。
なので、ドラッガーについて本当に知りたいかたは、「マネジメント」(P.F.ドラッガー)を読んでね。
4球を連発した投手と監督と他のメンバーの間で、本音をぶつけ合ったミーティングシーン〜
グランドでみんなが心が一緒になるシーンですが、本では飛ばしましたが、映画では泣けますね。
決勝前日〜決勝 の流れは、昔読んだアニメの「タッチ」のオマージュです。
マネージャがみなみっていう名前も出来過ぎです。
決勝戦は、最後にドラマをつくって感動を与えてくれる。
野球部の目的を達成したといえます。
さて、マネージャのみなみは、過去の経緯で野球がきらいになったのですが、
野球部の活躍で感動、情熱を取り戻すことができた。
これは、親友の夕紀の命をかけた願いでもあったのかなとふと思いました。
夏のシーンは冬に撮ったそうです。
役者さんは半袖で日焼けしてがんばっていましたが、
映像を見る限り、夏のむせ返るような暑さをかんじられませんでした。
あまり、お金がかかっていないんですね。
エングィングは、AKB48の歌。 なぜこの歌が?!
しかしながら、映画館を出るころには、
えっび、えっび、かーちゅーしゃ〜〜とくちずさんでいたのでした。
結構いい曲です。
公式サイトは、
こちら//nakapage

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