nakapageの日記

こんにちは。
発表会（セッションパーティ）の曲「君の瞳に恋してる」の紹介です。
前回にいきつづき、ヤマハの教材から選んでいます。

タイトルがはずかしい〜。瞳に恋しないだろう〜？？
おじさんは、最近、恋していないので忘れてるだけか？！
恋すれば何でも好きになるもんでしょうか？

オリジナルはだいぶ古い曲ですが、一番よく知られてるのはBoys Town Gangのバージョンです。
80年代に流行ったディスコ調（え？くらぶ？？）の曲で
若い方でも今でもCMに使われているので一度は聞いたことがあると思います。



なんだこりゃ？Boys Town Gangって知りませんが、
両サイドの変なふたりもメンバーなでしょうか？？（笑

ボーカルのお姉さんも個性的なお顔ですが、歌はばつぐんにうまいです。
音作りはかなり凝ってます。
メリハリの利いた素晴らしいアレンジですね。
"あいら〜びゅ〜〜べいべー"のイメージが強烈ですが、
本体のメロディーは、ほんわかした印象です。

課題曲も、このバージョンをベースになっています。
難しいところはそれほどありませんが、場面展開が多いのと休みなく吹かないと行けないので酸欠になりそうです。

脇道にそれますが、あたらしい教材について語りたいと思います。

教材が新しくなって初めての選曲です。
中級の教材です。どちらにしても楽譜を持ってないので一冊買いました。
新しい教材には、CDで模範演奏がおさめられてます！
うぉ〜〜〜！
いままでも頼めば音源を買えたましたが、肝心の音は、シンセのガイドメロディだったのでとてもよい改善ですね。楽曲もぐ〜〜んと新しくなりました。
ただ、nakapにはちょうどよい時代の選曲が多かったんですが、付いていけない曲もあります（笑。
アーティキュレーションをどうしたら良いか悩むことも少なくなるし、
いつでも模範演奏を聞けるのがいいですね。

こんにちは。
難曲のスペインが終わり、ソロ曲は全て終わりました。
いただいている課題曲集は、前半１５曲がソロ、後半はサックスのアンサンブルが１５曲です。

１６曲目アンサンブルの最初の曲が「オン・グリーン・ドルフィン・ストリート」"On Green Dolphin Street"です。


◆「オン・グリーン・ドルフィン・ストリート」
　ジャズ・ミュージシャンと呼ばれる方ならだれでもやるジャズのスタンダードナンバーです。
元は映画音楽で、作曲はBronislau Kaperさん。

イメージが合うような演奏がみつかりませんでした。
こちらは、テナーの巨匠ソニー・ロリンズさんの演奏です。



◆課題曲について
　課題曲は、アルト１、アルト２、テナーの３つでアレンジされています。もちろん練習するのはアルト１のみです。
キーはCなのでとても読みやすいです。
早さが標準で170。リズムが、ラテンとスウィングのリズムが交互にでてきます。
これまた、早いなぁ。リズムが切り替えができなくてぐだぐだになりそうです（笑



む〜、１５曲連続でアンサンブルだけだと飽きないかと心配です。
ソロとアンサンブルを交互にやって行けば良かったかなぁ。

ヤマハの教則本は新バージョンに変わっていますが、終わるまで今の本で頑張ります！

こんにちは。

課題曲もようやく折り返し半分の１５曲目です。
16曲から30曲目は、合奏曲になりますので、 ソロはこれで最後です。

「スペイン」"Spain"は、チック・コリアとリターン・トゥ・フォーエヴァーの２枚目"Light as a Feather"に収録された曲です。チックコリアの代表曲です。
リターン・トゥ・フォーエヴァー(以下RTF)まだ、アル・ディ・メオラも入っていないころの作品。スパニッシュな感じは、このあとのRFTはもちろん、アル・ディ・メオラの初期のソロアルバムは、Spainのコンセプトそのままです。

　曲は、前奏に、アランフェス協奏曲をピアノでひっそり聞かせたあと、一転してフラメンコ調のテーマ１、そのあと叙情的なテーマ２が続いたあと、各楽器のアドリブパート。
アドリブ一回りしたあと、テーマ２、テーマ１と続いて終了という流れ。

　では、ここで実際の演奏を聞いてみましょう〜
珍しい映像があったので紹介します。映像のコメントにはありませんが日本で毎年やってたLive Under The Skyの1980年の映像です。
ピアノにジョー・サンプル、ドラムにスティーブ・ガッド、ヴォーカルにアル・ジャロウという面々です。


LiveUnderTheSkyは、今考えるとすごいミュージシャンばかりでした。
暑い夏に、芝生に寝転びながら冷えたビールを飲みながら演奏を聞けるというなかなかよい演奏会でしたよ。
復活しないかなといまでも思ってます。


＊課題曲「スペイン」について
　ヤマハの譜面の元のソロは、どの演奏がベースだったかわからなかった。
このテーマは、RTF得意の１６ビートのユニゾン。ここが全てといってもいいかもしれません。
いままで、スムーズなメロディを心がけてきましたが、今回のこのテーマはユニゾン演奏なので一音一音タンキング。

ひぃ〜〜〜〜〜

合わせるのがあまり得意ってわけではないので大変ですが、びしっと決めたいものです。

ソロは、みごとなチックコリア風メロディです。もしかしてチックのシンセソロのコピーかもしれません。
最初のテーマは、きっちり、テーマ２は歌うように、ソロは起伏をつけて。。
とそんな戦略で行きたいと思います。

じゃ

こんにちは。
課題曲　１４曲目。お次は、「タクシー・ドライバーのテーマ」になります。
これは、映画「タクシー・ドライバー」の音楽です。
スローなブルースぽい曲です。

映画「タクシー・ドライバー」について
映画については、文章を作れないので、以下Wikiからの引用です。（ずるいとかいうな〜〜）

監督スコセッシ、主演ロバート・デ・ニーロ。
　大都会ニューヨークを舞台に夜の街をただ当てもなく走り続ける元海兵隊のタクシー運転手が、腐敗しきった現代社会に対する怒りや虚しさ、逃れられない孤独感から徐々に精神を病み、ついには自分の存在を世間に知らしめるため過激な行動に走る姿を描く。都会の空虚を、徹底したリアリズム映像の中に幻想を交えて描いた。1960年代後半から1970年代中頃にかけて隆盛を極めたアメリカン・ニューシネマの最後期にして代表的な作品とされている。

タクシー・ドライバーの音楽についてもちょっと書いてありました。
「本作が遺作となったバーナード・ハーマンによるサックスを中心に据えた音楽も映画の高評価に一役買った。」
だそうです。そうか、サックス中心の音楽なんだね。

ヤマハのテキストの元ネタ
　さっそく、YouTubeで探してみました。元ネタの演奏がありました。


いや、すごいね。音が何とも言えないいい音です。どうやったらこんな音になるんでしょう。。
さかだちしてもこんな演奏できませんが、一歩でも近づくよう練習せねば！
（さかだちも今はできません。てへっ）

こんにちは。

３０曲中ソロ曲は１５曲です。ただいま１３曲目。のこり３曲です。
最後の4曲のうちスローな曲が３曲続きます。
１３曲目は、「マイ・ワン・アンド・オンリー・ラブ」（"My One And Only Love"）です。
1952年Robert MellinさんとGuy Woodさんの作曲/作詞です。

ただ一人の愛？君だけに〜〜？（ザ・タイガーズ？）
裏も表もないただのラブソングです。


こちらは、有名らしいコルトレーンの演奏です。


こちらは、ソニー・ロリンズ。こちらのほうがテナーらしい音域ですね。
最後は何の曲か分からなくなります（笑。


課題曲「マイ／ワン・アンド・オンリー・ラブ」
元ネタは、コルトレーンか？と思いましたが、コルトレーンの音をあまり持っていないのでそれらしい音を発見できませんでした。
雰囲気は、コルトレーン版に近いと思います。