新年最初の演奏は、旭川Virでのセッションです。
なんで旭川?実は、旭川にSax吹きの友人がいるのです。
この友人、もともとは札幌の住人で、私とTrbのK氏とで、
ホーンセクションを組んでいたのです。
ジャズ、ラテン、ファンクと、いろいろなジャンルで演奏していたので、
コンビネーションもハーモニーも最高でした。
例えば…
曲の途中でセクションを入れることにした時、「せーの」で音を出すと、
打ち合わせも何もしていないのに全員が違う音を出す。
お互いがピアノの指のような関係でした。
例えば…
互いの響きのツボを分かっているので、3人で音を出すと溶け合ってしまう
(ような気がする)
そんななかよし3人組(笑)だったのですが、Saxの釧路への転勤でしばらく一緒に活動していませんでした。
その彼が、昨年、旭川まで近づいてきたのです。旭川でしたら高速でひとっ走り♪
6日にセッションをするということなので、久々に一緒にやろう!と言う事になりました。
久々の再会に、ついつい杯を重ねてしまい、セッション前にはけっこうヘロヘロになってしまいましたが、かつて3管バンド「G−Bop」で演奏していた曲を用意して、
旭川のリズムセクションの方々と一緒に演奏しました。
…あの時の感覚は、すぐに戻ってきました。トランペットを吹いていて自分の音が柔らかいソファに埋もれていくようなあの感じ♪
以前と変わらないハーモニーが、そこに生まれました。
3管ジャズ最大の弱点、曲の長さ(笑)に2曲も付き合っていただいた旭川のミュージシャンの皆さんには、心より感謝申し上げます。
今回のセッションに手ごたえを感じたので、近々3管によるライブをやろうかな♪
と思っています。リズムは、我らがJustFriends♪
考えてみれば、ピアノは元G−Bop、ドラムは初代のG−Bopメンバー(1日で脱退…)ベースは活動を続けていたなら2代目予定♪言わば、新生G−Bopと言ってもいいかもしれません♪ライブの予定が決まったら、またお知らせします。

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