行ってきました!キ○ラ♪久しぶりに聴く大西順子さんです。
彼女のピアノは過去に2回聴いています。
初めて聴いたのは、六本木のアルフィー。トリオによる演奏です。
ドラムは、…今は亡き日野元彦氏。火花散るようなやりとりに、手に汗握りました。
次に聴いたのが、倶○安。この時もトリオでしたが、なんだか鬼気迫る演奏でした。
ドラムベースを、まるで親の仇かのように執拗に攻め立てる姿は、鬼神のようでした。
その彼女が突然表舞台から姿を消して7年。最近よく名前を聞くようになってきてうれしく思っていたところに、今回のコンサート。
はたして、どんな演奏を聴かせてくれるのかと、楽しみにしていました。
1曲目はオリジナル。故意なのか緊張なのか、時折カンだようなフレーズが聴こえ、演奏の途中なのですが、なんどか「がんばれ!!」と叫びそうになりました。
でも、2曲目の最近のオリジナルあたりから、段々と落ち着きが見られるようにました。2ステ目の『煙が目にしみる』では、いよいよ壊れていくか!!というサウンドが垣間見られましたが、…なんだか、とっても大人になった演奏を聴かせてくれました。
でも、最後に近づくにつれ、そのサウンドは緻密さを増し、最後の曲では、まさに往年の鬼神を感じる演奏でした。『ボリビア』って、…あんないい曲だったんだ(^^ゞ
アンコールは、エンディングに『ラウンドミッドナイト』を織り込んだ「オーバーザレインボウ』。
「2時を越えたら真夜中」…常套句ですね(笑)
座席はキタ○最悪のRAでしたが、あっという間の2時間、幸せに過ごすことができました。 チケットを工面してくれたS一、どうもありがとう!!!
曲目は、下の画像をごらんください。
中庭もきれいでした♪


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