競馬で最大のギャンブルは自分の競走馬を持つこと。
なにしろ1歳の春に買って結果が出るのは早くて2歳の夏。
『名馬は名馬から』ということで血統重視で買うことになります。
しかし、こればっかりは実際に走って見ないとほとんどわからないです。
何億もする馬でまったく走らない馬もゴロゴロいますから。
安い馬が高額馬をなぎ倒す、判官びいきの日本人好みの話ですね。
オグリキャップがその典型的な例でしょうか。
オグリキャップの父ダンシングキャップはダート馬ですが
母ホワイトナルビーはノーザンダンサー系のなかなかの血統です。
母系の良さの何世代もの集大成がオグリキャップの強さの源泉では。
さて、サンデーサイレンスの後継種牡馬としてはダンスインザタークと
言われてます。
黒い馬体は父とそっくり。しかもその母ダンシングキィからは何頭もの
G1馬が出てますからね。
でも既に高騰してしまっているので私が買うのなら今年の新種牡馬の
アドマイヤベガかな?

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