ダイワスカーレットのための有馬記念だった気がします。
それにしても強かったですね。
前半、少し早い目のペースでしたが中盤に13秒台が
2回入ったので息が入りましたね。
その後、再び11秒台が3回あったので後続の馬たちは
そこで脚を使わされたのでしょう。
ダイワスカーレットの上がりは36.4秒ですから
他馬がバテたのですね。
2、3着に来た馬は直線勝負に賭けたのが
好結果につながりました。
アドマイヤモナークはずっと外外を回って
あの伸び脚ですからスタミナがありますね。
去年もそうですがこの冬の時期は良く走る馬でもありました。
前回の牝馬のトウメイが勝った有馬記念も風邪で出走頭数が
少なかったですが今回も14頭と少なかったです。
多頭数では牝馬は有馬記念に勝てないのかも知れないです。
8枠の2頭で決まったのでストロングエイトと
インターグロリアで決まった有馬記念を思い出しました。
このときは『8枠のストロングエイトは強い』とか
言っていたんですけどね。
なんかいろんなことを思い出す今年の有馬記念でした。
さて、今年の年度代表馬ですが古馬でG1を2勝したのは
ウオッカだけですが私は有馬記念を勝った
ダイワスカーレットが取る気がしてます。
今年は3走しかしてないですが、順調に走っていたら
どれだけG1を勝っていたのか・・・・・。
来年はドバイデューティーFあたりでウオッカと
ワン・ツーを決めてほしいですよ。

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