皆様、大変ご無沙汰しております。
先週の土曜にホームグランドである手宮公園陸上競技場で第18回小樽後志小学生陸上競技記録会が行われました。雨が降ったりやんだりとしたすっきりしない天候ではありましたが、出場した選手は7月17・18日に旭川で行われる第34回北海道小学生陸上競技大会に出場を目指して一生懸命頑張ってくれました。
では、今大会で全道行きを決めた選手の記録を中心にお伝えいたします。
5年生の藤井理久は100mに出場し14秒77で3位入賞、80mHでは16秒30の3位入賞し2種目で全道大会に出場しました。3年生の佐々木綸吾が16秒04の大会記録更新で優勝、800mでは3分01秒96の3位入賞で全道出場が決定しました。女子100mは5年生の小池柚菜が14秒99のベスト更新で予選通過し決勝では3位入賞、合わせて走幅跳で3m55の2位入賞をいたしました。4年生では石川蘭が15秒59の標準記録を突破し、個人ではすでに標準突破している800mと全道2種目出場が決定いたしました。また、同じく4年生の松谷理世も100mの15秒50で2位入賞とすでに標準突破している走幅跳の2種目出場になります。そして南実希は15秒68で3位入賞、走幅跳では3m12の2位入賞でこちらも2種目出場が決定いたしました。
続いて80mHでは男子では5年男子の呉優華が15秒83で優勝しました。女子では5年生の木藤文萌が15秒71で優勝、走幅跳でも3m70で優勝しているので2種目出場が決定いたしました。同じく5年女子では塩原叶々愛が2位入賞で18秒26でした。
中距離では3年男子の鈴木海音が3分01秒96で2位入賞いたしました。1500mでは5年生の横川慎之介が5分31秒62でベストを大幅に更新して優勝いたしました。
フィールドではJボール投(ジャベリックボール投と読みます)5年男子の斉藤大翔が35m03で優勝、砲丸投では6年女子の藤本結花が5m81で2位入賞、走幅跳でも4m00の2位入賞でこちらも2種目での出場が決定いたしました。走幅跳では男子4年の竹生勇翔が3m62で優勝しました。すでに標準突破している100mと合わせて2種目出場が決定しております。
最後にリレー種目ですが5チームが優勝で全道大会に出場することが決定しております。男子では4年生チーム(伊藤優翔 竹生勇翔 小池陽斗 松浦拓夢)が1分05秒24、5年生チーム(岩城慧武 呉優華 横川慎之介 藤井理久)が1分01秒85でした。女子では4年生チーム(南実希 松谷理世 國仙理央 石川蘭)が1分04秒80、5年生チーム(佐々木陽世 木藤文萌 塩原叶々愛 小池柚菜)は1分03秒14、6年生チーム(石川苺 宇野朋花 廣川小夏 藤本結花)は58秒07でした。
また7月10日に厚別公園競技場で開催される第29回南部忠平記念陸上競技大会への選考レース会でもあり、今回、推薦選手として6年女子リレーチームと5年男子の横川慎之介が1500mで出場することが決まりました。こちらも楽しみです。記録の詳細は
kiroku20160618.pdfです。


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