皆さんご無沙汰しております。
昨日、当クラブが主催する第30回堤杯リレーカーニバル大会が行われました。今年は何かと雨が多く、雨の大会になるかと危ぶんでいましたが、幸い気持ちの良い秋晴れの中レースを行うことができました。それでは入賞を果たした選手の個人種目を中心にお伝えいたします。今回チーム全体としては自己ベスト更新が25種目、また6位までの入賞種目が26種目でした。
100mでは男子5名、女子が6名の入賞でした。特に5年の呉優華が14秒90のタイムで優勝かつベスト更新を達成、3年の佐々木綸吾が16秒08で優勝いたしました。女子では6年の宇野朋花が14秒35で2位入賞をいたしました。また80mでは2年の高橋茉彩が大会初出場で13秒89で2位入賞いたしました。
最近成長著しい80mHでは5名が6位までに入賞いたしました。男子では全道大会にも入賞した藤井理久が15秒31のベスト更新且つ3位入賞を果たしました。女子では6年の宇野朋花が13秒91で優勝、同じく6年の石川苺が14秒63で2位入賞・ベスト更新を果たしました。
長距離部門では男子1名、女子4名が6位までの入賞をはたしました。男子1500mでは5年の横川慎之介が5分24秒50で3位入賞とベスト更新しました。女子800mでは6年の石川苺は2分25秒89の大会新記録更新という素晴らしいものでありました。自己ベストにはわずかに及びませんでしたが、今大会2つの大会新記録のうちの1つでした。2位は4年の石川蘭が2分38秒10でベスト更新でした。姉妹そろっての1・2フィニッシュおめでとうございます。
そして、走幅跳では男子1名女子4名が6位までに入賞いたしました。6年の藤本結花は4m32の2位入賞・ベスト記録更新まであと少しでした。
今回、全体的にも入賞者やベスト記録更新も多く出たため、指導部としては満足できるものでした。また、出場した選手がレース後、自分の走りに満足できず落ち込んだり、悔しがっている選手の姿を何人か見ました。こちらとしてはこの悔しさを真正面から受け入れ、それを克服するため練習に励んでもらえればと思いました。確かに満足いかないことが続くとモチベーションが下がってしまいがちです。(私もそうですが…)しかし、困難から目を離さなければいつかきっとチャンスはあるとおもいます。
以上、今回の感想でした。
記録の詳細は
kiroku20160922.pdfをご覧ください。

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