2002年7月22日さてブレーキも前回の長い入院以降少ししか乗れていませんがなかなか効きもよく安心してドライブが出来るようになってきました。燃料計のセンサーが壊れて路上ガス欠したぐらいで(汗)なんら問題無く走ってくれています。
そうなるとウズウズとみんなと走りたい病がうずきます、しかも都合の良い事に自分の休日と同じでアルファロメオSZ(ES30)乗りのHSBさんとポルシェ911カレラ(3年落ちぐらいの新しいタイプ)にお乗りのUSIさんが軽い(?)ツーリングに誘ってくれましたので有名な茶臼山峠へお出かけしました。
2000GTVは早朝から全然問題無く走ります、少しだけ轍に足を取られるとゆうかフラフラする感じが常にありペースをあげられませんがなんとか走っています。
さてお目当ての茶臼山峠到着、SZの後をついて行きますがコーナーでこれでもか!ってゆうぐらいリアが滑りカウンターをあてるドライビングを強いられます、まあ楽しい範疇なので諦めずドライブ&ドライブ。
無事頂上まで行き、さて下りはハイパワーな2台に負けないぞ〜〜なんて思いつつ出発した時事件は起こります、駐車場からでて1コーナー目を曲がった途端目の前真っ白!ガランと嫌な音も・・・・・
路肩に止めてボンネットを開けると「!」ラジエターにファンの羽が突き刺さっています、クーラントダダ漏れ・・・・しかも割れた羽がボンネット裏側に飛び当たりボンネットの一部が凸でる・・・・無論これでは帰れませんのでABにTELして積車要請(って距離にして50km、1時間は待つのを覚悟)。
ABでの事故検証の結果はE/gマウントがくたびれてE/gがグラグラ揺れる→ファンがラジエターに当たり割れる→割れてボンネットに当たり戻る→ラジエターに突き刺さる→ご臨終って訳です(涙)
変えようとは思っていましたが足回りブッシュと同時に・・・なんて思っていて放置したのが悪い、しかもカウンターあてるほどの走りをいきなりするもんですから揺れまくり・・・実はこのトラブルの最大の原因はタイヤなんです!!
履いてるのはダンロップG5、これってサーキットでウォーミングすればそこそこグリップもあがるでしょうが公道では温度が上がらず直進性もままならず、コーナーでは滑る滑る、しかもバイアスタイヤですから(経験のある方ならどれだけ怖いかはわかってもらえると思います、簡単に1車線ぐらい飛びますから)E/gも揺れまくった事でしょう、まさかまさかの大失敗、ツーリングしていた2人にも迷惑をかけ、ABさんにもお手数をかけました、スンマセン。
って事で帰ってきたばかりなのにABさんに入院しましたとさ。
