アルサロで
トラブル伝説なる事柄が書いてありこちらも色々思い出しました。
当方のトラブルはちょっと偶然が重なり過ぎています。
まず
初めて買った旧車の日産フェアレディー240ZGは購入後初乗り当日彼女と待ち合わせをしていてもう少しでその場所までたどり着くって時に
踏み切りでエンコして命がけで押して脱出し、遅刻+240ZGは入院となりました。
原因はデスビトラブル。
しかし東京から問題無く自走して帰ってきたのに、ここ一番で・・・
次にヨタハチレストア中の気晴らしに乗っていたフロンテクーペ。
昔々の360cc軽自動車ですが通勤にも遊びにも快調だったのが、またしても初めて彼女を乗せた直後に、
E/gブロー、しちゃったんです。
原因はデスビの進角が固定しているボルトが取れたから・・・・
しかしそれまで全然トラブルなんて皆無だっただけに彼女だけがこのオンボロに嫌気を覚えたのは事実。
次に
間違いだらけの旧車選びで紹介したトヨタスポーツ800。
当時彼女(現ヨメ)をはじめてこの車に乗せてドライブ〜!って時に、
片肺停止、400ccで初めて走行しました(笑)
全然走らなくて、なんとか壊れていないって事をアピールするべくさりげなく帰還し原因をチェックするとプラグコード断線。
単に粗悪な品だっただけですが、まさかフルレストア後にこのような事態になるとは・・・・以後一度もトラブルらしいトラブルも無かったんです。
そして初めてのイタ車としてアルファロメオ1300GTJr(段付)を購入。
これまた調子良く整備も万全、サーキット走行すら軽くこなしていたのにヨメを乗せて初めての地元ドライブでブレーキ抜け。
まあ慌てました、
信号赤なのに止まらないんです、とっさのサイドブレーキ攻撃で難を逃れ2人で真っ青になりつつも帰宅。
原因はいつぞやのブレーキフルード交換時にエアーを噛んでいたようです。
段付と併用して足車(?)として購入した(しかもヨメの貯金目当てで)アウトビアンキA112アバルトは、毎日元気良く走りまさかまさかの2年間ノートラブルとか記録を樹里していたのですが懐妊して臨月近くに初のお参りに伊勢に早朝から出かけとても調子良く走り、ダンプを抜き去った瞬間
突然E/gストップ!
惰性でダンプの前に出て路肩に逃げるとゆう危なすぎる情事を体験。
JAFを呼ぶも1時間待たされ(寒い12月末に)、JAFが来たら何もしていないのに復活するとゆう暴挙、当然引き返しヨメ車で出直しとゆう大失態。
しかしそれ以後その症状は一度も起こらず原因不明のまま調子良く走ってくれました。
さらに愛娘が生まれて初めて段付に乗せてドライブ時に10万円の罰金をいただく
速度違反で検挙されてしまいます。
小さな子供と以前怖い思い(↑)をさせたヨメを乗せてのドライブですから安全運転を心がけていての災難。
違う意味でヨメは財政難とゆう怖い思いも・・・・
何故か当方の旧車(愛車)は女性を乗せるとトラブリました。
しかも全部始めてって言葉がつきます。
おかげで当方はなるべくそのような状況で怖がらせない(呆れさせないとか旧車の良いイメージを守るとか)様何気ない素振りでごまかす演技とセリフを得ました(馬鹿)。
まあ〜心の中はドックンドックンしていましたが・・・
って書きつつもう少し冷静な判断をすると
@大体がその車両のドライブも初に近くトラブルが出きっていない状況なので起こりうると考えられる。
A普段より自己整備を前日万全にしたつもりが、より壊している可能性もある。
B嬉しさのあまり車両の異常に気がつけていない。
C運が悪い
D旧車は女性が嫌い。
だと思われます、まあCとDは科学的に立証出来ませんが(笑)
今ではお陰でヨメは2000GTVに全然乗りたがりません。
乗っても「壊れる?」とか「今変な音しなかった?」とか言い出す始末。
ついでにいつも僕が出かける際には「今日お巡りさん多いから気をつけなよ(強い口調で)!」といつも言います。
しかしこれらは車両自体の問題で起こるトラブルではなく、オーナーのミスである。また消耗している部分を見過ごしていた単なる劣化によるものなので、当方はこれらをトラブルと言わず、このような事でその車両自体の評価に影響してしまうことを嫌っていますぅ〜
尚彼女とヨメは同一人物でないので我が家ではこの話題は禁句である(涙)