モディファイネタとは違いますがこんな事を知っておくのも1つの知恵になるかと思います。
今回
ラヂエター周りの整備の為SRSさんに入庫したのですが、その際どうせまわ外すのでシュラウド&クーリングファン無しで10kmちょいある道程を走りきれるのでは?と思いその仕様で仕上げました。
知人などに聞いてみたのですがさすがに明確な答えは無かったし、リスクが有るからファンだけは付けたほうが・・・とゆう答えが多く誠に妥当でありそれが一番安全策なのは事実。
105歳じいさまは「この季節なら行けるのでは?」と答えがありました。
何故そう思ったのか?は実際走行中に80度を超えるのはよっぽどまわして走らせている時か渋滞の時ぐらいなんです。
また安全策をあえて使わなかったのは面倒とゆう一番いけない(高くつく)考えもありズボラな自分を表してると思います。
では行動派でなんでもやってみたがる私とゆう事で(?)実践結果をUPします。
まず車庫で水温40度まで暖気し1kmほど走行した状況。

70度ちょいってところです、尚信号待ちの状況でアイドリングはさせません。
次に5kmほど走行した状況。

少し水温上昇しましたがまだ80度には達してなく、走行中の画像。
ちなみに回転数は3000回転以下でなるべくノッキングさせない程度で早めのシフトUPを心がけています。
次に9kmほど走行した状況。

水温変わらず安定しています。
次に10km、信号待ちイグニッションOffの状況です。

水温変わらず。
13kmで到着しました。
10kmから信号でもアイドリングさせましたが80度を超える事は1度もありませんでした。
尚当日は時刻9:30〜10時の時間帯で一般道路を走行(月曜日平日、混み具合は普通)、道路気温標識は4℃を示しており、天候曇り、クーラントはすぐに交換されるのでほぼ水での結果です。
前日雪がちらついた事もあり寒かったのもこの結果に反映すると思います、夏場であればそうはいかなかったでしょう。
結果論ですがやはりジュリアはオーバーヒートに悩まされるような作り方はされていないと思う、水冷だけでなく沢山入るE/gOILもクーリングに効果があると思う。
しかしこれは緊急時の知恵として覚えてもらっておいても良いとは思うが車両個体の差もあるのでけしてお勧めはしないし、責任も持てません。