お気に入りのブーツが、とうとう寿命が来たらしい。
外側も内側もボロボロで、履けなくなってしまった。
Jのライヴの時も、*pnish*の舞台にも履いて行った、履きなれたブーツ。愛着があったけど、もう何年履いた??確か4000円ちょっとで買って、これだけ履けば寿命もいいところだ。
踵を見れば解る。かなり磨り減っていた。
今まで一緒に歩いてくれて、ありがとよ。
親にブーツを見せたら、
「そこまで履けば、もう寿命でしょ。もう元は取ったくらい履いたんだから、思い切って捨てなさい」
と言うので、思い切って捨てることにした。あーあ、すごく履きやすいブーツだったのに...。
話変わって、父が、
「同窓会があるから、服が欲しい」
と言うので、便乗して一家総出でお買い物です。
うちの父は、はっきり言って、あまり大きな人ではない。男性のMサイズが大きい、と言うのだから、服探しは難航した。
洋服なら、由美ちゃん(兄の嫁)が父の日に贈ってくれたモノが手付かずであるでしょうに。着てやれよ。
と心中思っていたが、父は父なりに色や柄の好みがあるらしく。
まずはユ○ク○に。
あ、タートルネックのセーターが1200円。安い。
白のタートルネックのセーターお買い上げ。
俺が。
父に、好みの服は見つかったかと聞くと、色はあったがサイズがないという。
ユ○ク○を後にした。次に向かったのはジャ○コ。
俺はブーツが見たかったので、父、母とは別行動。ブーツコーナーに行った。
なかなか足にフィットするブーツが見つからない。
俺の足は23〜23.5cm。しかも利き足だからなのか、生まれつきなのか、右足より左足の方が若干小さい。左足に合わせれば右足がキツく、右に合わせれば左が浮く状態で、なかなか自分の足に合うブーツが見つからなかった。
だが、一足だけ「これなら履けそう」というブーツが見つかった!お値段も良心的。
一足捨てるんだから、これもご縁と思い、購入。
父たちに合流したが、父は悩んでいました。(苦笑)
好みの服があったらしいのだが、値段に満足いかないと。
「多少高けりゃ大事に着るし、長持ちするんだから、思い切って買え!」
と言ったのですが、小心者の父は、
「いいや、また今度。まだ日にちもあるし」
と諦めてしまった。母と小声で、
「後で『あれ、買っておけば良かった』って事になるよね」
と話したのですが、本人が「買わない」と言うのだから、仕方が無い。
ジャ○コを後にして、帰宅。
...これでは「父の買い物」ではなく
「俺の買い物」ではないか。(爆)
家に帰ってから、もう一度ブーツを履いてみる。左足に合わせたので、若干右足がキツいけど、これならまた何年も履けそう。早速下駄箱に閉まった。
ちなみに、ピンヒールのブーツを試し履きした時に、足を挫いてしまいました。アホだ。俺には「女らしいブーツ」は履けないのか、と思った瞬間でした。(泣)
最後にもう1回だけ捨てる方のブーツを履いてみました。あーあ。こんなにフィットするのに勿体無い。でもボロボロ。お役目ご苦労様でした。さよなら〜。
今日買ったブーツは、同窓会の時に。タートルネックのセーターは、就職が決まってお勤めが始まったら着ようと思います。
なんなんだ今日は。俺が無駄(?)に出費しただけやんか。
まあ、大事に履くし、大事に着ますけどね。それにしても父の優柔不断はどうにかならないものか。多少高い服は大事に着るから、絶対にお気に入りになるのにね。

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