さすがに抑鬱神経症に耐えられなくなった。
このままでは、また鬱病に戻ってしまう。
今朝、あいや、起きたのが遅かったから昼だが、母に、
「あんたは能面みたいな顔をしている」
と言われた。「笑う」とか「怒る」とか感情を表す表情が乏しいと言うのだ。ウソでも笑顔が作れないようでは、面接も落ちる、とまで言われ、俺の鬱気分はさらに下降した。
ダメだ。もう限界。助けて先生。
先生に言ったところでどうなるものでもないでしょう、という母の制止を振り切って、病院にGOした。あと1週間我慢すれば良かったんだろうけど、我慢出来なかった。
先生はびっくりしていた。
「なんで今日来たの?」
と言うので、これまでの経緯を話し、抑鬱が酷くなってることをアピール。リタリンくれなんて我侭は言わないから、せめて抗鬱剤を出してくれ、と頼みました。
「そっかー、そんなに辛いなら、抗鬱剤出してみようか」
あの「薬を出したがらない」俺の主治医が薬を出してくれました!
「アモキサンってカプセルね。朝、昼、夜って飲んで。1週間分出すから、また1週間後においで」
薬局で薬を貰って、頭の中で必死に思い出す。アモキサン。「薬ミシュラン」に載ってたはずだ。
とりあえず、診察が終わると俺はいつも精神的に「吐き出して疲れた」のか「先生に気を使って疲れた」のか、ともかく疲れるので、脳が糖分を欲する。
久しぶりにスタバに入って、カフェモカのホットを飲んで、スタバを出た。
その後、STONE OCEAN に立ち寄って、先日タダでいただいた「王者コインペンダントトップ」に合うチェーンを買った。ついでにラピスのブレスが出来ているか聞いたら、出来上がってるというので、それも貰ってきた。VIPは待遇がいいな、ホント。STAR会員になれば、もっと待遇が良くなるので、STAR目指しますけどね。
早速家に帰って、アモキサンを飲んだ。
...んー、「薬ミシュラン」では「抗鬱薬中最強のアッパー薬」と書かれているが、まだそういう実感はない。もっとも抗鬱薬というのは、2週間〜一ヶ月は飲み続けて様子を見ないと解らないのだ。でも、副作用は感じない。少々眠い気がするだけだが。とりあえずアモキサンで様子を見る事にする。SSRIを飲めない俺は、薬の選択肢が少ないのだ。副作用出なければOK、くらいに思わなければ。
来週も病院に行かなきゃならなくなってしまったが、抗鬱剤が出たのは奇跡だ。抑鬱から脱出出来る事を願いながらアモキサンに頼る事にします。効いてくれ、アモキサン。

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