青い花=コノイロ とは・・・
2005年10月に「福島泰樹・短歌絶叫コンサート」をきっかけに結成された、アンサンブルトリオ。関西を中心に活躍する三人、ピアノの島田篤は山根康広、下田逸郎といったシンガーのサポートを始め、自ら弾き語りも行う。 ヴァイオリンの柴田奈穂はタンゴの実力派としてアルバムも発表。そしてパーカッション、ギターの岸田コーイチは「オレペコ企画」を主催するプロデューサーという顔と共に孤高のパフォーマーとして活動。
40年続いたライブハウス渋谷アピアの終焉(アピアは移転)と共に、「青い花」より「コノイロ」へ脱皮。
コノイロの奏でる、美しくも悲しいメロディはバンドというものとは一線を画す音楽を創りだしている。
コノイロと主な共演者 福島泰樹 下田逸郎 石川浩司 火取ゆき など
岸田コーイチブログ
http://ameblo.jp/koukishi2008/
柴田奈穂HP
http://www.nahovn.com/
島田篤ブログ
http://air.ap.teacup.com/shimalog/

6月4日(木)
「渋谷アピア 移転記念ライブ
さよなら渋谷、そして新生アピアに向かって」
1970年5月にOPENした、アコースティックライブハウスの草分け「アピア」
開店40年目にして、渋谷より新たな地へ移転します。
元たまの石川浩司、頭脳警察の石塚俊明、そしてアピアを代表するシンガー火取ゆき、小池真司。関西を中心に活躍する、「青い花」トリオ・・・
40年、たくさんのアーティストが生み出されてきた、この場所に敬意と感謝を込め、アピアで出逢い、音を紡ぎ合った、この面々でアピアに音の大輪を咲かせます。
出演 石川浩司(うた・ギター・パーカッション)
火取ゆき(うた・ギター)+石塚俊明(ドラムス)+小池真司(ギター)、
青い花【岸田コーイチ(うた・ギター・パーカッション)柴田奈穂(ヴァイオリン)島田篤(ピアノ】
東京 渋谷 アピア [東京都渋谷区桜丘町3-15](渋谷駅南口より徒歩5分)
問・予約TEL03-3464-9590
前売¥2500 当日¥2800+1ドリンク
18:30 OPEN 19:00START
アピアHP
http://apia-net.com/
石川浩司HP
http://members.at.infoseek.co.jp/ukyup/index.html
火取ゆきHP
http://www10.ocn.ne.jp/~waltz.3/
石塚俊明HP
http://apia-net.com/cinorama/index.html
小池真司HP
http://www.h7.dion.ne.jp/~shinji.k/index.html
※なお、アピアでの公演終了のこの日を持って、「青い花」の名義活動は終了し、「コノイロ」という新たな名前で活動いたします。
6月5日(金)
さねよしいさ子 LIVE 2009 ルナルナの色
さねよしいさ子(うた)+コノイロ
【岸田コーイチ(ギター・パーカッション)柴田奈穂(ヴァイオリン)島田篤(ピアノ)】
聴いていて、うっとりしてしまう唄を唄うシンガーさねよしいさ子
このメンバー(島田・柴田)では2年ぶりのライブ決定。
関西勢3人と共に創り出す、いさ子、ルナルナの色、唄の海。
さねよしいさ子HP
http://www.mu-s.jp/hachimitsu/
東京 吉祥寺MANDA-LA2
[ 東京都武蔵野市吉祥寺南町2-8-6
JR中央線/井の頭線「吉祥寺」下車 南口徒歩2分]
TEL 0422-42-1579
18:30OPEN 19:30START
前売¥3000 当日¥3300+1ドリンク
〈前売券の発売開始は4月5日(日)からMANDA-LA 2で行います。
電話・メールでの予約は行いません。MANDA-LA2にてのみ購入可、入場順あり〉
MANDA-LA2HP
http://www.mandala.gr.jp/man2.html

きっしゃんのながーいひとりごと
福島泰樹短歌絶叫コンサートで結成した「青い花」、2005年よりアピアでライブを重ね、レコーディングもし、CDも出ました。本来なら、福島さんとの共演でアピアでのラストを飾りたかったのですが、一応このメンバーでは、福島さんから卒業するということになり(またライブは一緒にさせていただくかもしれませんが、定期的にやってきたことよりの卒業)、渋谷アピアで生まれたこのユニット名はこの6/4のライブをもって、渋谷アピアと共に終焉ということになりました。「青い花」は愛知の歌人、故・春日井建さんへの福島さんの追悼詩「青い花」よりいただいた名前でした。
今回のユニット改名については、上記の事情以外にも、実際に「青い花」というバンドが、ぼくたちの活動以前より、メジャーで活動しているということも判明したので、まぁ、かぶることはないですが(苦笑)・・・。
6/5より改名。「コノイロ」に脱皮です。
「コノイロ」・・・ どんな色? どういうふうに音をこれから染めていくか、そんな意味を込めてつけました。
「青い花」では、短歌絶叫のコンポーザー的色合いが強かった、島田篤がユニット代表みたいになってましたが、「コノイロ」は、岸田コーイチがバンマスとなり、そしてまた岸田コーイチの独彩色が強いユニットです。島田篤・柴田奈穂の二人は、タンゴユニット、デュオ、インストトリオなど二人での活動も多いので、ぼくを含めた三人では、その二人のまた違う面を出せていければと、偉そうなことを言ってしまいますが、そんないろいろな色で、ぼちぼちとやっていきたいと思ってます。実際は二人に、おんぶにだっこなのは、明白なぼくなんですが、たははは・・・・。
そしてもう一つ、今回のライブで感無量なのは、ライブハウスの
老舗「MANDA-LA2」 自分が出逢って20年目のデビューなのです。
1989年、我が師匠、三上寛のライブをここで初体験したのが、きっかけで、ぼくはこの世界に入りました。まさにぼくにとっては聖地という場所。ぼくは今まで裏方という立場上、演奏家という面では、未だそうですが、評価はとても低く、出演ということに関しては、各ライブハウスでは、一部厳しい目でそれを見られてました。特にMAN2は、裏方の顔を大事にしたほうがいいということで、出演を拒否されてました。今回も出演することに関しては、今までの事もあり、出演を辞退するつもりでしたが、今の状況、今、裏方でもあるが、音楽家としての表現者という、この自分を認めていただいての出演の許可がおりました。20年目のデビューなのです。とてもうれしい。しかも、素敵ないさ子サンと同じステージを踏むのです。
マンダラグループにはこの20年とてもお世話になってきました。たくさん企画のライブもやらせていただき、MAN2以外のマンダラでのライブに全て出演させていただきました。 東京といえば、マンダラでした。そして長い間おつきあいをしていただいてるMAN2の中野さん。今回、本当にありがとうございます。「がんばります」
そしてアピアの伊東さん。アピアが無ければ、ぼくの活動ももうとっくの昔に終わっていたでしょう。伊東さん、本当にありがとうございます。「がんばります」


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