ちょっと出世して車の中でCDが聴けるようになった。6枚も入る。オレにとってはすごいことだ。現在、今度録音する「多治見小唄」のカラオケとタック&パティーとハウリン・ウルフとこないだ買ってきた「戦前ブルース」の3枚組が入っている。上手な女性ボーカルはいいね。なんだか疲れが取れる感じがする。オレの周りにはステキな女性ボーカルが多いな。んで戦前ブルース。とてもよいのだがすべてにおいてチューニングが甘い気がする。まだ楽器自体も「発展途上」だったはずだから仕方ないのかなぁ?でも夕方近くなると妙にその気になったりして・・・。「かっこいい〜!!」となる。チューニングの甘さもさして気にならなくなる。これがよく言われる「魂」なのかねぇ?「有無を言わさんぞ!」的なアプローチ。体が震えて背筋が伸びる。歴史、人生はかなわない。やっぱすごいです。最近割とブルースの古い音源が安価で売られています。貧乏なオレにとってはうれしい事なんだがなんか複雑だったり・・・。この時期と、秋はブルースがいいね。もう少ししたらレゲエを聴きます。んでまーじき寺田町さんの新しいアルバムが出るのでそれも聴きます。

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