あれから1年半くらいになるのかな?
早いもんだ。ちょっと早すぎたね。
今でもあの時代を生きてきた人たちのライブに出かけると、必ず、といっていいほど渡さんのうたをセッションしている。
オレが「追悼」なんて、しゃらくさいとは思ったが、夏にやった和歌山のライブで「生活の柄」を歌った。
「HOBO」の名にふさわしいうただと思ったし・・・。
諸先輩たちのようにやっても面白くないので、チューニングをオープンGにしてカポタストを2フレットにしてボトルネックも使った。
感想・・・。
とりあえず「カタチ」にはなった。でもカタチになっただけ。
全くもって「ダメだった」と思っている。渡さんに申し訳ないわ・・・。
これでは「うた」ではなく、「うたのようなもの」にしかなっていない。
言い訳ではないけれど、ホントに難しかった。コードやらメロディーはあれほどシンプルだっていうのに・・・。
あれだけの難曲をさらっとやってしまう、渡さんはじめ、諸先輩たちを改めて「すごい!!」と思った。
難しいことをいかにも簡単そうにやってのけるのが「プロ」なんだな。ベタな言い方だけど・・・。
オレにはまだ修行も「人生」も足らなかったんだ。
くやしい。
なのでリベンジする。

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