昨日の新聞に訃報が掲載されていました。
オレ自身は彼の音楽をそれほど聴いた訳ではないんだけど、成毛さんのギターが大好きな先輩がいて、彼の車に乗せてもらうと大抵高中さんか成毛さんのCDが流れていた。
60歳。
まだまだ若いな・・・。
成毛さんを教えてくれた先輩も、5年ほど前に亡くなられた。
確実に「時代」は動き、変わってきている。
誰かの「死」に出くわした時、イヤというくらいそれを感じる。
10代の頃、なんとなく自分は30歳で死ぬような気がしてならなかった。
思い返してみると不思議なんだが、「死」というもの「現実」として捉えられなかったからだろう。
あれから数年。
やはり時は確実に流れていた。
「早すぎるよ・・・」
涙ながらに話す、電話越しの声がふと頭をよぎった。
ご冥福をお祈り申し上げます。

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