などと言う・・・。
そんなこんなでオレは今日も早起き。
しかしこの諺、なにかの本で読んだのか、誰かに聞いたのかは忘れたけど、
「早起きしたところで三文の得にしかならないから、ゆっくり寝ていた方がいい」
という意味らしい・・・。
貴重な睡眠時間を返してくれ・・・。
とは言うものの、「早起き」はとても清々しいし、見慣れたはずの風景だって朝は朝で、また違った表情を見せてくれる。
これは夜にも言える事だけれど。
犬を連れた人とすれ違う。知らない間柄なのにあいさつを交わす。
昼間なら確実に通り過ぎるだけなのにね。
これだって「朝がかけた魔法」のようなものだろう。
薄暗い闇を切り裂くように昇る太陽。
これをながめるのもなかなかオツである。
飲みながら太陽の昇る様をながめて、昇りきったのを見届けて寝るのもいいね。
以前なら「当たり前」だった事が日を追うごとにそうじゃなくなっている世の中。
いつかこんな「日の出」も当たり前じゃなくなるのかな・・・?

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