朝からバービーボーイズを聴く。
オレにだって世で言う「青春時代」があった。
パンクスを気取ってはいたものの、バービーは結構好きでした。
レンタルレコード店で借りてきてはカセットにダビングした物がたくさんあったはずなんだけど、引越しやらなにやらでどこかにいってしまったみたい。
今聴いているCDは高速道路のサービスエリアで最近買った物。
彼らが活躍した時代は80年代後半から90年代初頭。
評論家からは当時もなんだかんだ酷評されていたけれど、今聴いてもいいなぁと感じる。
何を言っているかよくわかるし、歌詞にもちゃんと意味があるし。
恋愛をモチーフにした曲が多いが、最近のみたいにただ美しい、清らかな・・・だけじゃなく、かなり深い、そして黒いところまで踏み込んでいたりして。
バービーボーイズを初めて耳にしたのはオレが中学2年くらいの時。
先輩のバンドが「なんだったんだ?7DAYS」をコピーしていた。
ツインボーカルってのも新しかったし、(と、オレには思えた。)サックスの音ももしかしたらこの時初めてナマで聴いたんじゃないかな?
数年前、「タカダワタル的」を映画館で見たんだけど、コンタさんが渡さんのバックでサックスを吹いているのを見た時はなんだか複雑でした・・・。

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