オレたちの時代(世で言う若者だった頃)とずいぶん、そのあり方や手法、手段が変わっているようだ。
SNSはもちろん、メールもなきゃ携帯電話さえなかった。
ちなみに初めて携帯持ったのが24の時。
高校くらいにポケベルが出てきて17くらいから持ってたかな。
ポケベルも後半になると文字が送れたりしたっけ。
数字を組み合わせて挨拶めいた事もやった。
あの頃から少しずつ変わり始めたのかも。
それまでは相手に電話をしたり、手紙を書いたり。
長電話が過ぎるとどちらかの家族に叱られたものだった。
コミュニケーションはあくまで一対一、もしくはどこかに集まり、顔を付き合わせてした。
そう思うと最近はなんだか無味乾燥というか・・・
こんな事を考えたり思ったりする、って、やはり歳をとったからだろうか?
いまだにメールはほとんどやらない。
電話した方が早いし。
メールだと証拠が残る、という人もいるけれど、そもそも証拠提示したりしなきゃならない人とははじめから付き合わない。
いわゆる「文字だけの世界」。
わりと慣れたけれどあまり好きにはなれないな。
しかし時代はどんどん変わる。
取り残されるのはかまわないが、置いてきぼりにされると何かと不都合もあるし。
悩ましいところである。
が、安易に迎合してたまるか!という信念もある。
とりあえずこのまま進む。

0