夢中で走りぬけた8/14〜25の12日間。
3kmのトンネルで死と隣り合わせの中こいだこと。
50km/hで坂道を爆走したこと。
日没とともに活動ができなくなったこと。
だいたい9時過ぎには寝てたこと。
そして、日の出とともに起きたこと。
傾斜8%は死ぬということ。
合宿合流前に疲れていたこと。
でも、12kmビルドでラスト3’30まであげたこと。
やはり宿はいいということ。
濃霧&暗闇の中を走らされたこと。
バーちゃん宅はとても暖かかったこと。
ジーちゃんに小遣いだと言われ1万もらって、
「オレはなんにも土産ないのにありがと。」
と言ったら、
「マーが顔を見せてくれたのが立派な土産だよ。」
と言われ、かなり涙腺ゆるまったこと。
塩原は臭かったこと。
コーラ500ml飲みきれないこと。
雨の中を一度も走らなかったこと。
左右田んぼしかないの中を走ったこと。
捨てないで取っておいた各地のレシート。
あの時、感じた風や匂い。
レシートの文字みたいにだんだんと薄れていっちゃうのかな。
ありきたりだけど、一人旅といえどもたくさんの人に支えられた。
テント・簡易コンロ貸してくれた安藤
松本で泊めてくれたイケメンミッキー
桃を格安で売ってくれた店の人
元気をくれた陸上部員たち
メールをくれた塩野・中坪・大内妹・荒井ちゃん・森下・しゃしゃき
水をもらいまくったGSの人たち
田舎に多いセブン
福島のジーちゃんバーちゃん
真っ赤なBMWのある家に泊めてくれた中坪
心配かけまくすてぃだった両親
そして、なにより
長澤まさみさん
コンビニの雑誌の表紙で見かける笑顔にホントに支えられました。
2006年たった一度の19歳のオレの夏
総走行距離・・・990,51km
総走行時間・・・46時間29分
総使用金額・・・12834円
この旅で得たもの・・・priceless

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