レッズの調子が悪いと、teacupブログの調子も悪くなるようです。
お、重い…なかなかコメントにお返事もかけません…。
今季のレッズはというと数年前のレッズを見ているかのような状態ですね。
押していても勝ちきれない。強豪相手に勝利を上げて、次もいけると思うと負ける…。
昨年までの(昨年の)レッズはどこにいってしまったのでしょう。
1999年シーズンを彷彿させるような展開です。
前年好成績→開幕前は優勝候補→開幕から調子がでない→怪我人続出→降格はしないと楽観視→降格が現実味を帯びる→選手もサポも必死になる→降格は免れたと少し安心→最後の最後で降格→翌年はJ2へ
当時のことを知らない、強いレッズしか知らないサポも増えてきたと思いますが、
私はもうあの頃には戻りたくないです。
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愚痴っぽいことを書きます。
気を悪くされる方がいらっしゃいましたら、ごめんなさい。
昨日は、チームの敗戦もあり、駒場開催について考えさせられました。
昨年と大きく変わったのは駒場に訪れる人が大きく変わったような気がします。
正確に表現すると、ゴール裏に来る人が大きく変わった気がします。
すべてはシーズンチケット拡大に起因しているように思います。
今季はシーズンチケットの拡大により、指定席はすべてシーズンチケットとなりました。
A自由のシーズンチケットホルダーにはゴール裏かバックスタンドを選択させ、
新規キャンセル待ち登録はゴール裏シーズンチケットのみ。
一般発売はゴール裏チケットのみ。
結果は…
空席の目立つスタンド。新規サポのゴール裏流入。一見さんも一般発売でゴール裏しか買えないので多数流入。
駒場のゴール裏がどんなものなのかを知らない人たちが大勢いらっしゃったように思います。
明らかに戸惑っているように見えましたし、驚きの表情をされ立ち尽くしていらっしゃった方が何人もいらしゃいました。
昨年の快進撃をみてレッズに興味を持ち、新規にシーズンチケットホルダーになった方の中にも、それまで駒場に来たことが無く、それがどんな場所なのかを知らずに手にした方も大勢いるようです。
チケットを手にした人に罪はないのですが、一体となるのにこんなに労力をかけなければならないような状態になるとは思いませんでした。
西側には行ったことがないのでそもそもどんな感じなのか知らないのですが
少なくとも東側のゴール裏は、私の知っているゴール裏の住人とはあきらかに違う空気の人が増えたように思います。
これらの人を飲み込んでサポートをしなければならないのですが、
そもそも試合を静かに見ようと思って来た人に東のゴール裏に馴染んでもらうのには無理があります。
駒場が昔のようなパワーを持つことはないのかもしれない。
セレッソ戦でそう感じました。
まだ駒場での試合は残っています。
私たちは応援することしか出来ません。選手にどうやって想いを伝えていくのか。
私たちも岐路に立たされているのかもしれません。

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