第21節 名古屋グランパスエイト VS 浦和レッズ (瑞穂陸上競技場)
名古屋グランパスエイト 0−2 浦和レッズ
前半16分 闘莉王
前半30分 マリッチ
前節神戸戦で、からくも勝ち点1を拾って迎えたアウェイ名古屋グランパス戦です。
今年は東海アウェイの苦手を克服する遠征シリーズとなっていますが、今回は瑞穂陸上競技場です。
結果は、昨年のナビスコ準決勝に続いて、瑞穂の魔物を退治することに成功(^-^)
もうレッズには、鬼門は存在しないことを証明する結果となり、確実に勝ち点3を積み上げました。
暑いぞ!名古屋!
暑かったです。予想はしていましたが、予想以上に名古屋は暑かったです(^^;;;
所用が伸びてしまったため、思ったよりも新幹線に乗る時間が遅くなってしまいました。
朝から何も食べていないので、新幹線の中で名古屋名物天むすで腹ごしらえ。
発車直後に緊急ブレーキで停車してしまったため、5分ぐらいの遅れで東京を出発しました。
新幹線の中では、ほとんど寝ていたので、あっという間に名古屋に着きました。

※写真は、えびふりゃ〜(^-^)
スタジアムはすでに満員
遅い到着となってしまったため、すでに開門しレッズサポータは入場したあとになってしまいました。
ちょうど選手バスが到着した頃に、瑞穂に到着。どーっと沸いてましたね(^-^)
すでにアウェイゴール裏は多くのレッズサポで埋まっていましたが、ゴール裏の左側になんとか場所確保できました。
たばこ吸いに行ったら、ともちゃんが練習してました(^-^;;
アレックス、達也はサブ
先発はFW マリッチ、永井 MF トップ下ポンテ、右暢久、左平川、ボランチ長谷部、啓太
DF 堀之内、闘莉王、坪井ちゃん GK 都築。
アレは疲れのため、達也は怪我からの復帰ということでベンチスタートでした。
闘莉王のゴールは魔法ですか?
前半16分にポンテのCKを闘莉王がボレーシュート!現地では何があったのかまったくわからなかったのですが、ビデオでみて唖然((^o^;;;;;
楢崎が弾いたボールがクロスバー直撃、楢崎が見失っていたボールはワンバウンドしてそのままゴール!ものすごいスピンがかかっていたのでしょう。ゴルフで言うところのバックスピンって感じでした。現地ではクロスバーに当たったのが見えたので、どうしてゴールしたのかわかりませんでした。
ビデオで確認するとボールウォッチャーになっているクライトンと、しっかりこぼれ球につめていたマリッチが映っていました(^-^)このシーンがこの日の両チームを象徴しているような場面だなぁと思いました。
それにしてもポンテのCKと、それにボレーで合わせた闘莉王には驚きました。
最近、FW以上にシュートを撃っている闘莉王ですが、思った以上にテクニシャンですねぇ(^-^)
ポンテのCKもピンポイントでした。
マリッチ初ゴール(^0^)/
マリッチの初ゴールは、前半の30分に生まれました。
最近のコメントからも、ゴールという結果が欲しかったと思うので、本当によかったです。
喜ぶマリッチを見たら、ちょっと感動してしまいました。
それにしてもマリッチのゴールを演出したポンテのパスはすごいですねぇ。ピンポイントでした。
現地ではよくみえなかったのですが、相手選手を微妙に越えてマリッチにどんぴしゃでした。
ゴール以外にも、献身的な守備で走り回ってましたね。
あれだけしつこくやられると楢崎も迷惑そうでした(^o^;;
※闘莉王のゴールも、マリッチが目に入って楢崎がボールを見失ったんじゃないかなぁ…
ポンテ祭りは続きます
闘莉王、マリッチのゴールはいずれもポンテからのボールでした。
公式戦に出場して、レッズのゴールのほとんどにからんでます。すっかりキングに就任ですね。
藤田選手が生かされていないのとは、対照的に大活躍でした。
それにしても名古屋は藤田で何をしたいのだろう…すっかり消えてました。
守備も安定
うっちーに代わって堀之内が入ったDF陣でしたが、安定していたと思います。
スピードには坪井が、放り込まれたボールには闘莉王が、きっちり対応していました。
堀之内の裏を狙っていたようですが、坪井、闘莉王とよく連係して、うまく守っていたと思います。
堀之内が入るとものすごく安定するように見えます。
DF陣の層も厚くなって、誰がでても安定した守備が出来るようになってきて頼もしい限りです(^-^)
守備の安定には、ボランチの2人の動きも見逃せませんね。
啓太の運動量にはいつも驚かされますが、長谷部の運動量もすごいものがあります。
今回は、長谷部に注目していましたが、予測する力やポジショニングのよさが目に付きました。
啓太って人気者??
レッズサポの「啓太コール」に合わせるように名古屋ゴール裏から「ケイタコール」が…
なんで??相手にも人気な啓太恐るべし!と思ったら、名古屋にもケイタ君がいるんですね(^^;;
ウチの啓太君の方が100倍すばらしかったので、すっかり啓太コールだと思ってました。
瑞穂突破!勝ち点差6
何をしたいのかわからない名古屋に快勝し、鹿島との勝ち点差は6になりました。
2試合で追いつく計算になります。次は自力で勝ち点差を縮めるチャンスです。
いよいよ鹿の尻尾が見えてきましたね。油断することなく、尻尾を捕まえて一気に抜き去りましょう!
実に楽しい名古屋遠征でした(^-^)
次はナビスコカップ準決勝!4年連続の国立を目指して、こちらも負けられません。
熱い戦いはまだまだ続きます(^0^)/ 一緒に闘いましょう!

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