第24節 浦和レッズ VS 清水エスパルス (埼玉スタジアム)
浦和レッズ 1−0 清水エスパルス
前半16分 ワシントン
入場者数:48,378人
前節、
“優勝には今日の勝ち点3が絶対に必要だ”った試合を制し勝ち点3を積み上げたレッズ (^-^)
アウェイでの清水戦は苦杯を舐めさせられているので、意地でも落とせない一戦です。
今日の勝ち点3もやっぱり必要な上位対決。好調4位清水エスパルスとの対戦です。
ホーム3連戦の埼玉スタジアムはすっかり秋の空です (^-^)
それでも日中は日差しが強く、汗ばむ陽気でしたが少し強い風が気持ちよいスタンドでした。
全員揃わず…(^o^;;
ようやく
“全員集合”かと思われた清水戦。
蓋を開けてみると伸二が怪我で欠場と、またもや“全員集合” はおあずけ (^o^;;;
それでもピッチに立つ赤い戦士は、いつでもベストメンバーです (^-^)/
ワシントンと啓太、それに前節決勝ゴールの暢久も引き締まった顔で先発復帰しました (^-^)
レッズ先制!
最近のレッズの試合といったら
「前半まずまず、後半ぐだぐだ…」 この日もまさにそんな展開…(^o^;
この日も前半からレッズがいい感じで攻め込みます。
達也や暢久など前線からの守備でボールを奪い、チームが連動した動きで攻めあがります。
ここまではここ最近のレッズそのまま (^-^;;; ここで一発決めておきたいと誰もが思った前半16分、アレックスの上げたボールがワシントンの足元へ。ワシントンの絶妙なボールコントロールから、冷静に西部の股を抜きゴールに流し込みます (^-^)/
久しぶりにいい時間帯にレッズ先制 (^o^)/
闘莉王とワシントン
ワシントンの脅威の決定力に注目が集まりますが、この時闘莉王が前線に残っており
アレの上げたボールを競っていることで、ワシントンの足元にボールが収まったと思います。
ひょっとして闘莉王、ワシントンの2トップはJ最強? (^-^;;
清水に怖さを感じず
よし!いける! と、その後の怒涛のゴールラッシュを期待したのですが…
その後、惜しいチャンスもゴールに結びつかず…このあたりが今のレッズの課題なのかもしれません。
それでもロングボール中心の清水の攻撃に怖さはなく、闘莉王に全て跳ね返されるだけ (^o^)/
アウェイで戦ったときの清水のほうが、怖さを感じました。
前半はレッズペースのまま1−0で終了しました (^-^)
暢久の凄さ
後半に入ってもしばらくは前半と同じような展開です。
この日、トップ下に入った暢久の出来は良かったと思います。
暢久がとにかく効いてました。久しぶりに最初から本気の暢久をみたような気がします。
山岸のキックのターゲットとなり8割方競り勝っていたと思います。
最後に足を攣って交代してしまいましたが、やっぱり暢久すごい! (@o@)
トップ下には伸二、ポンテとライバルが多いですが、この日の暢久をみていると
今のレッズでは暢久のトップ下が一番安定した戦い方が出来ているように感じました。
今のレッズのトップ下には、暢久が一番適しているのかもしれません。
長谷部復調!
長谷部も好調の時を思い出したかのようなプレー (^-^)
ボランチの位置からドリブルで上がり、素晴らしいスルーパスを見せてくれました。
達也に出したパスなど、完調の達也なら間違いなく1点ものでしたし、
平川に出したパスも秀逸なものでした。
代表に行って出場機会がなく、調子を崩しているのかと心配していましたが、
この調子ならもう大丈夫でしょう。この日は長谷部らしいプレーが見られました (^-^)
後半はグダグダに…
やっぱりこの日も最後の20分位はグダグダになってしまいました (^-^;;;
で、思ったんですが、ひょっとしてワザとやってません?
ここのところずっと同じような展開になっているのですが、ゴールを割るシーンはありません。
相手に攻められていますが、闘莉王、坪井、堀之内のDF陣は非常に安定しています。
一見して引いて危ない場面もみられますが、あの形が実は必勝パターンだったりして…(^o^;;;
…そんなことはないでしょうけどね (^-^;; ふぅ…
そんな後半でも決定的なチャンスを何度も作っています。
達也、ワシントンともに外してはいけないシュートを外してしまいました (-"-;;;
このあたりの決定力もレッズの課題なのでしょう。決めるときに決めていれば楽勝だったでしょう。
埼スタ3連戦3連勝
後半ロスタイムに入っても清水にチャンスらしいチャンスを作らせず、
危なげなく無難に試合を終らせ、勝ち点3を積み上げました (^-^)
2位、4位対決はレッズが清水の勢いを押さえ、上位に踏みとどまりました (^o^)/
埼スタ3連戦は予定通り、3連勝で終えました (^-^)
達也はまだまだ本調子ではない
そりゃあそうでしょう。坪井ちゃんだって本来のプレーが戻るまで1年以上かかっています。
9ヶ月もピッチを離れていたんです。当たり前の光景なんだと思います。
復帰直後の活躍でみんな騙されちゃいましたけど、まだまだ達也は本調子ではないと思います。
もちろん期待はしていますし、活躍してくれることを望んでいます。
でも怪我をする前の達也に戻るのは今しばらくかかるのかもしれません。
達也自身が一番いらいらしているかもしれません。
迷いを払って思い切りの良い達也が戻ってくるのを待っています (^-^)
未だすっきりとせず…
終ってみれば1−0と辛勝のスコア。シュート数も低調で内容もすっきりませんねぇ ((^o^;;;
レッズが目指しているサッカーには程遠いのかもしれません。
でもそんな未完のサッカーでも勝ってしまうところは、レッズが強い証なのかもしれません。
これで目指すサッカーが出来るようになったら、とんでもないものが見られることでしょう。
最終節、そんな無敵のレッズのサッカーが見られることを信じて
気を抜くことなく首位ガンバに食らいついていきましょう (^-^)
長いシーズンも残り10試合。最後の最後まで勝利に拘っていきましょう (^o^)/
(追記1)
この日の影の主役は危ないスペースを確実に埋めてくれた鳩 ((^o^;;;
次のプレーを予測して視線を動かすと必ずそこには鳩がいました。。。
踏みつけられなくて良かったです (((^-^;;; と、多くのレッズサポが思ったはず!
(追記2)
清水はカードの数が少ないチームのはずでしたが、ラフなプレーが目に付きました。
埼スタの雰囲気にのまれたのか、モチベーションがおかしな方向にいったのか…怖かったです。
そういえばオレンジのチームは総じてラフな気がします ((^-^;;;

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